毎年、お盆が終わると一日休館をさせていただいてスタッフ全員でキャンプへ出かけます。今年は、大平キャンプ場へ出かけました。大平キャンプ場は昔、大平宿と言われた大平峠山頂付近の宿場町です。古い宿場町の風景がそのまま残されている貴重な場所で、山田洋二監督の「隠し剣 鬼の爪」の撮影舞台にもなったところです。
心配されていたお天気もなんとかもってくれて、夕方から無事バーベキューが始まりました。鬼灯(ほうずき=板場)が用意してくれた食材は、牛肉・帆立貝・車えびなど等豪華絢爛で、それを板長自らがいい焼き加減になるまで焼いてくれました。食べきれないほどの量でしたが、火を囲んで話しながら食べていたら、けっこうな量を全部食べてしまいました。
バーベキューが終わると花火・肝試しと続きました。日頃の疲れを忘れて大騒ぎできたキャンプでした。最後に若旦那から「すべてはチームワークで成り立っています。今晩、こうしてみんなで同じ火を囲んで楽しんだことを、これからのより強いチームワークを作るために役立ててください。」と話がありました。
次は年末の忘年会です。その次は社員旅行。たまにはこうした息抜きも必要ですね。