毎年、お盆が終わると一日休館をさせていただいてスタッフ全員でキャンプへ出かけます。今年は、大平キャンプ場へ出かけました。大平キャンプ場は昔、大平宿と言われた大平峠山頂付近の宿場町です。古い宿場町の風景がそのまま残されている貴重な場所で、山田洋二監督の「隠し剣 鬼の爪」の撮影舞台にもなったところです。
心配されていたお天気もなんとかもってくれて、夕方から無事バーベキューが始まりました。鬼灯(ほうずき=板場)が用意してくれた食材は、牛肉・帆立貝・車えびなど等豪華絢爛で、それを板長自らがいい焼き加減になるまで焼いてくれました。食べきれないほどの量でしたが、火を囲んで話しながら食べていたら、けっこうな量を全部食べてしまいました。
バーベキューが終わると花火・肝試しと続きました。日頃の疲れを忘れて大騒ぎできたキャンプでした。最後に若旦那から「すべてはチームワークで成り立っています。今晩、こうしてみんなで同じ火を囲んで楽しんだことを、これからのより強いチームワークを作るために役立ててください。」と話がありました。
次は年末の忘年会です。その次は社員旅行。たまにはこうした息抜きも必要ですね。
旅館のスタッフさんでキャンプに行くなんていいですねぇ。若女将の日記の写真を見ているだけで、いしださんの和気藹々とした雰囲気が伝わってきますね。たまにはこうしてみんなで息抜きをして、仲間同士の絆を高めていくのもいいものです。私の会社は今では忘年会と新年会ぐらいですが、みんなで火を囲んで語らうことのできるキャンプもいいものだなと日記を読んで思いました。
投稿情報: キャンパー | 2006年8 月27日 (日) 23:00
年に一度のキャンプです。火を囲んで上司も部下もなく話していると、普段ではない会話をすることができます。この人はこんな得意なことがあったんだとか、こんな素敵な一面があったんだということが分かることも、キャンプならではのいいところですね。大人になると忙しさに追われてこんな時間がなかなか取れなくなってきているので、一年に一度のこの行事を私はとても楽しみにしています。
投稿情報: 若女将 | 2006年8 月29日 (火) 23:00