行方不明になってから1カ月が過ぎようとしていたとこでした。
ヒョウモンリクガメのさくらが、飯田警察署で拾得物として保護されているとの情報がはいり、主人が早速訪ねて行きました。
間違いなく「さくら」です。
「もう絶対見つからない・・・」
とあきらめていました。
私たちが住んでいるこの辺りは、夜になると狐が鳴きます。
狐に食べられてしまっただろう・・・・
などとも思っていました。
「さくら」を発見して下さった方は、私たちの自宅から300M程先の家の方だそうです。
亀は「のろい」とよく言われますが、とんでもないですよ!
さくらの歩くスピードは、想像を超えびっくりするほど早いです。
きっと、想像もつかない冒険をしていただろうと思います。
お日様にしっかりあたり、カルシュウムもしかり蓄えることが出来たかも知れません。
また、あずかってくださっていた方にとってもかわいがられたと聞いています。
先日、古代魚のパピコも他界してしまいました。
アルダブラゾウガメの陸も4年ほど前に他界しています。
パピコを見送ってしばらくしてさくらとの再会が果たせた事に、偶然とは言えない不思議を感じています。
主人と旅館で仕事をするようになった10年前から一緒にいた動物たちも、さくらがいよいよ最後の仲間です。
この度は大変お騒がせを致しました。
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