若女将の日記

お誕生日おめでとうございます!!!

村上茂さん、古希を迎えました。おめでとうございます。

村上茂さんは、ご夫婦でお勤めくださり、ご夫婦そろって石苔亭いしだの生き字引といっても過言ではありません。私の父が石苔亭いしだを創業した時から力を貸してくださっています。もっと言えば、父とは創業前からの縁です。私にとっては、幼い頃の私から、それを取り巻く兄弟、家族、親戚を知っていてくれる肉親のような存在です。

さらに石苔亭いしだにとっては、旅館がいいときも悪い時もどんな時も、父（ｵｰﾅｰ）と母（女将）と一緒になって、生活の全てを旅館にささげて守り立ててきてくださったご夫妻です。私の父も一代で起業してきた人ですから、その父について来た人は普通体験しないようなことも体験してしまいます。そのエピソードといったら一冊の本が出来るぐらいではないでしょうか？

創業当時からの方が石苔亭いしだに今もいらしてくださるというのは、石苔亭いしだにとって何よりの 価値であり、信用でもあると私は深く感謝しています。

１００％の人なんておそらくこの世に存在しないでしょう。いいところも有れば、悪いところもある。同じように会社もいいときも有れば、悪い時もある。人間関係も同じです。「辞めようかな」と思ったことだって何度もあったと思います。でも、それら全てを受止めて現在に至る存在は誰が何と言おうと村上さんが誇れるところであり、語れるところだと思います。

私もその背中から、特に状況が悪いような時、辛抱するという事、仕事をするということ、等多くのことを学ばせていただいてきました。こうやって考えると、「教わる」とはどういうことか・・・・

というのも日々の中で学んでいたことに気付きます。

村上茂さんは、今年石苔亭いしだに勤務されて２６年。石苔亭いしだの創業が２６年。さらに言うと、石苔亭いしだに現在勤める若い社員は１９歳や２２歳です。

まだまだお元気で、石苔亭いしだを守り立てていただきたいとおもいます。よろしくお願い致します。

クレジット機能のカード

ＨＡＬＵＣＡカードという、ＡＴＭ＋クレジットカードが一体化した八十二銀行独自のカードが誕生したことをご存知でしょうか？長野県の皆さん中心となりますが・・・・

今回はそのご紹介に来てくださいました。最近は私も、地元阿智村でしか動きをとっていないため、銀行さんとのお付き合いも八十二銀行さんや飯田信用金庫さんが生活の主流です。生活の面から考えると、このＨＡＬＵＣＡカードは、大変便利ではないでしょうか？

コンビニやＡＴＭでの引き落とし手数料がいつでも無料になるそうですよ。そしてＤＣカードのポイントが貯まります。先日横浜へ行っているとき、このコンビにでの銀行引き落としは結構使うことがありました。そのとき手数料が気になり、平日を意識したものです。それでも緊急時はそんなことかまっちゃいられないときもありますよね。

２０数年前、学生で東京に行っていた頃と随分世の中が変わりました。当時は新宿西口に１件、八十二銀行がありました。（現在は閉鎖され日本橋に１件あるだけだったように思います。）が、私が住んでいた場所は、高田馬場です。近くの銀行に口座をつくっていたものの、コンビニでお金が引き出せることはありませんでした。

それにしても、今の時代八十二銀行だけに関わらずカードや携帯のキャッシングシステムの進化には驚かされますね。私はそのスピードについていけず、いまだ活用が出来ていませんが、皆さんはどうでしょう？

スーパーへ買い物に行くだけでも、支払カウンターに、Ｅｄｙ、ＩＤ、ワオン、等など自分で操作できるポスが設置されています。（あいにく阿智村にはそういったスーパーは無いため、めったお目にかかれませんが・・・）それぞれには必ず魅力的な得点（ポイントシステム）があるため、毎回「上手に使えば随分お得感を覚えるだろうなー」と思いながら、活用できない自分が残念に思います。

ポイントでのお得感を得て、満足するにはやはり、いくつもカードを持つよりは限定した方がお得なように感じるのですが、どのポイントをどのように活用することが最大の効果を出すのかさっぱり検討がつきません。ガソリンのキャッシュバックも魅力ですし、マイルポイントや保障も魅力です。有効期限が無いポイントも魅力ですが、ポイント還元率も気になりますよね。

以前はちょっと持っているとカッコイイ・・・というブランドに気をとられていた私ですが、今はＶＩＺＡかＭＡＳＵＴＡが提携してさえくれれば、より生活に準じた年会費無料カードを上手に使うことのほうが重要に感じるようになっています。

生活者がより賢くなっている時代なのでしょう。是非ご愛読者の皆様、私にお勧めの賢いカードの使い方を教えてください。

９月の全体ミーティング

～若旦那の話～

日本の政権が変わりました。今テレビをつけると、のりピーか民主党・・・・となっています。民主党が掲げているマニフェストがどうなるか？その話題で持ちきりです。高速道路の無料化、子供手当て一人につき一ヶ月２６，０００円。

どのようになるか気になるところです。それによって日本の経済が良くなるのか悪くなるのか？不安と期待が渦巻くところです。私たち石苔亭いしだは、どちらに転んでも大丈夫なように、自社の体力をつける時期です。～

と、こんな話の始まりで、本日の全体ミーティングが行われました。

その為に現状の石苔亭いしだの分析評価と現在新しい取り組み、今後の方向性についてお話がありました。まずは自家農園栽培です。

～　３間農薬がまかれていない事。など条件を満たしたうえで、無農薬自家農園。現在１０００坪＝３０００㎡は、およそ現在の石苔亭いしだの敷地面積です。阿智黒毛和牛の牛糞、登志島の牡蠣の粉砕、名古屋コーチンの鶏糞。を使い土作りをしている様子。マルチシートといって、廃棄処分される布団の綿を使ったリサイクルのシートの使用。

オーガニック、リサイクル、エコの３本の言葉をキーワードに取り掛かっています。ＪＡＳ有機野菜に認定を受けられた高坂さんという方が、地元阿智村にいます。その方のお力も借りながら始まります。このＪＡＳ有機は下伊那でたった２名しか認定を受けられていません。等、どれだけの価値があることかをスタッフの皆さんは理解が深まったようです。

若旦那の話は本当に聞きやすくて、わかり易いです。なおかつ説得力があります。話し上手な方というのはリーダーとしての素質がそれだけで備わっていると感じます。

若旦那が声を大にして伝えたことは、変わるときは大きく変わる。その時に、昔は引きずら無い事、今までは・・・という気持ちや、変わることへの抵抗を捨て、思い切って動き出しましょう。私達には新しい未来を見る力があることを知ってください。

若旦那の話を真剣に聞いているスタッフを見ていると、石苔亭いしだはまだまだ大きな可能性を秘めているぞ!!!と勇気が湧きます。

どうぞ、今後とも皆様よろしくお願い申し上げます。

有馬温泉

石苔亭いしだには珍しく、３５名様というグループ様がご宿泊されました。有馬温泉観光協会の皆様です。久しぶりの同業者関係者様をお迎えするということで、心なし私自身は不安があるようです。

ただ、現場のことはスタッフの皆さんを頼るしかありません。そのあたりについては普段どおり行っていただければ、それが身の丈の石苔亭いしだです。そこに、見得もごまかしもありません。

お蔭様で、翌日は皆様よい顔でご出発をされていかれました。今の時代、３５名様というグループ様で動かれることはなかなか少なくなってきた時代だと、常日頃感じています。本当にありがとうございました。

※お土産をいただきました。有馬名物人形筆です。筆を持って書こうとすると人形が顔を出します。1300年の長い歴史を持っている筆だそうです。奈良時代の孝徳帝皇女にお子様が授からなかった折、有馬温泉に赴きお子様を授かったとされており、それを記念して作られたものだとされているようです。　　　素敵な一品ですよね。

有馬温泉の皆様は大体、６０歳～７０歳後半のような同年代の皆様のお集まりでした。歴史のある共に時代をすごしてきた仲間だからこそ、こうしてよい関係や良い空気の中でご旅行をすることができるのかな～。すばらしいことだな。と感じました。

昼神温泉はまだま歴史も３６年、そのうち温泉郷として活動が始まったのは２６年ほどです。初代の経営者が現役で頑張っている状態で、今の時代は気をゆるせるような経済状況でもありません。この不況を乗りきり、私達にも今日の有馬温泉の皆さんのような時をむかえることが出来るといいな～。と見送りながら感じていました。

有馬温泉の歴史は１６００年。そのうち温泉の歴史上の資料が残っているのは６００年だそうです。日本のすばらしい文化です。旅館＝女将という仕事について悩んでいた頃、誰かに言われたことがあります。

「旅館」というのは、日本の文化です。他の仕事と比較しても旅館の良さは見えてきません。

皆さんはどう思われますか？私は子の言葉をいただいて、少し気持ちが楽になったのを覚えています。日本には各地に特徴のある温泉地があります。私もまた、そんな温泉地を巡る機会を作りたいと思います。

昼神温泉にも、多くの皆様のお越しをお待ちしています。

早朝美化作業

今朝は６時に石苔亭いしだ正門に集合し、恒例となった美化作業が行われました。道路の落ち葉拾いと土手の草取りです。落ち葉はまだまださほどではありません。けれど、土手の草取りをしていて少しがっかりしました。

繁っていた草をとってみると、空き缶やビニールゴミが結構出てきます。それよりも何より悲しかったのは、煙草の吸殻です。

最近は煙草を吸う方も随分減ったように感じられていたことと、世間の動きの中で公衆の喫煙という面では、随分マナーが身についていらっしゃるように思ってました。そんな中で、煙草の吸殻を見てしまったため、私の勝手な思い込みだったかな？と感じました。

本当に一歩、二歩の間隔で煙草の吸殻が道路脇の土手に落ちていました。川沿いを散歩しながらのポイ捨てのようです。

先日社員駐車場から職場までの道で歩き煙草をしていたスタッフを見つけ、その場で注意したばかりです。石苔亭いしだの看板を背負っているスタッフとして、厳重注意です!!

「人が見ていない処こそ、折り目正しく、美しい所作、振る舞いを心がけること」

「必ずその姿が、日頃の自分に現れます」

私の社員教育の基本の１つです。そして私自身、人格形成の為の格言の１つです。

今朝朝市に出かけられたお客様方が、口を揃えてどなたもおっしゃっていかれました。

「本当に気持ちのよいところですね。しかも、川の水がとってもきれいね。」と・・・・

昼神温泉にお越しくださる皆様が、いつまでも、そのように感じていただける場所で会って欲しいと思いました。「自分の住んでいるところは、こんな風に感じてくださるんだな。」と思ったら、とっても嬉しくなりました。

※麻琴さんは、寝ていたところを起されましたがようやくご機嫌も戻ってきたようです。ほおきを取り上げられ、手伝っているつもりですが・・・・

栗矢の無礼講 中締めの会

昨日は１ヶ月の中でのおよそ折り返し地点となりました。栗矢地区の皆様にお声をかけていただき、若旦那は栗矢の無礼講「中締めの会」に参加してきたようです。

若旦那は「栗矢の無礼講」は、僕が考えていることが具体的に形になり、わかりやすい形で残すことが出来た成功例だ・・・・・といるも言っています。「自然の恵みに感謝する」（地域おこし）→「祭り」→「地域の方が主体となる」→「お客様が地域に触れられ喜んでくださる」→（地域の需要と供給が成立つ）

ざっくっと、こんな具合でしょうか？動きはじめたのは社長でしたが、その趣旨を理解してくださった村の方がその活動を、村の行事ごととして受け継いでくださるようになりました。村で「祭り」が起こったのです。地域と観光が一つになり、経済が動く。という事がどういうことか、見ていた私も始めて実感したような思いになりました。

１ヶ月というながい期間の開催は、本当に大変なことだと思います。それなのに「中締めの会」を開いて、それ自体を楽しんでいらっしゃる栗矢地区の大人の皆さまは、今でこそ貴重な「村人」のお手本だと思います。遊び心を持ち合わせ、人を大切にし、祭りごとを大切にし、村人が集う場を作る・・・・

仕事を中心としながら、隣近所の方とのお付き合いも減っていく現代社会では、なかなか出来ないことでしょう。しかし、こうした大人達のなかで育った子供は幸せです。自然に上下関係や哲学を学ぶことになるでしょう。そして仲間も出来ます。

栗矢神社には、いつでも行くとだいたい誰かが栗矢神社に来ています。子供達はボールで遊んだり、友達と集まる場所になっています。人気のある建物はどこか温かみがあります。それが神社だとなおさらです。観光客の皆さんも、こうした懐かしい景色を感じることができる体験がきっと嬉しいのだろうと思います。

まだ、残り半分あります。手作り花火が行われる来週の土曜日も是非お見逃し無く・・・

唐木さちの花の世界

昨日は野の花　唐木さち先生のお宅へ行ってきました。横浜へ行っていたため３ヶ月ほどご無沙汰をしてしまっていました。横浜から帰省後も、何かと忙しいことと、気に病むことも多々あり、旅館から出ることなく毎日を淡々と過ごしていたように思います。

日頃も育児があるからと、旅館の仕事を昼過ぎに失礼させていただき、土曜日、日曜日は基本的に仕事を休ませていただいています。（保育園がお休みに為）たとえ仕事の一環といっても、職場を開ける事が少なからず負い目を感じてしまいます。同時に、子供にたいしても負い目を感じてしまいます。

こうして１日出掛ける事は、今の私にとって実は非常に勇気のいることなんですね。

でも、唐木先生のお宅に行って３時間ほど花とだけ向き合っていると、そのうち心が和らいでどこと無く心の中に笑みが湧いてきたように感じました。そのとき、表面にはうっすらと涙が頬を伝うんです。不思議ですね。癒されるって、こういうことなんんですね。

旅館へ起しになる方の中には、同じように知らず知らずのうちに、自分自身を詰まらせてしまっている方もいるはずです。石苔亭いしだは、そういう方の気持ちが、今日の私のようにやわらいでいただけるといいのにな・・・・ そんな事を思って、私も明日からの仕事を頑張ってみようかな。と力をいただきました。

今日は本当に来てよかったです。

たっぷりとした花材を今日は用意出来なかったので、花も心配でしたが何とか先生にも認めていただける花が生けられました。「ものの本質を見極める力がつけば、あるものを生かして、ちょっとした見方を変えるだけで、十分素敵なことができるものです」と、花を使って教えていただきました。

※先生が少し角度をつけてくださったｔだけで、様子が変わりました。

お誕生日おめでとうございます！

９月１２日は、長谷川　真弓さんの２９歳のお誕生日です。

長谷川さんは、３年前　Ｈ１８年８月２１日に石苔亭いしだへ入社され、その人柄と能力をたより現在は和（ルーム係）のグループ長としてご尽力いただいています。長谷川さんがどれだけスタッフの皆さんからもお客様からも愛される人柄かは、グループの様子を見ているとわかります。

旅館という仕事は、お客様が１泊される中でお夕食と朝食の席を担当する和（ルーム係）が、お客様と触れ合う時間が一番多くある処です。その和（ルーム係）のヒトトナリは、若女将が石苔亭いしだのイメージを作るうえで、大変重要で大きな比重を占めている部署です。

旅館業に携わって以来、人の面では大変苦労を重ねてきました。それが、今は本当に安心して落ち着いていられます。どのようなお客様にも、ご納得していただけるまでの完璧な教育。とまではいえません。しかし、その人の年齢や経験にあわせ、年相応で持ち合わせていて欲しい態度や行動、心のあり方というものについては、私を本当に満足させていただけるようにまとめてくださっています。日常から、一人一人の良い部分が優先して表に現れるように立ち振る舞えるというのは、その人を囲む環境が支えてくれているからです。

「麻の中の蓬」まっすぐに伸びる麻の中に生えれば、曲がりやすいヨモギも自然にまっすぐ伸びる。＝人も善人と交わればその感化を受けて善人となる。

この言葉は、私の娘に「麻琴」とつけた時、娘がその麻になって欲しい、と名前に込めた親からのメッセージです。人は鏡です。

長谷川さんはまさにそれをなさっている方です。

長谷川さんとは、私達夫婦の結婚が決まり旅館へ後継者として就職をする際、東京のＹＭＣＡ国際ホテル専門学校で１年、経営の勉強に通わせていただいた時の同窓生です。卒業後４年たった頃、私達の元へ来てくれました。きっと、大きな期待と憧れを抱きながらの決意だったことだろうと思います。けれど、私のほうが彼女から多くの力と励ましを戴き、その姿に学ばせていただいています。もちろん彼女が作るグループからも、学びます。

そんな長谷川さんだから、会社にお花が届きました。会社の仲間からです。プレゼントを用意した方の愛情の深さが伝わってくるほど、素敵な花だと感じました。

長谷川さん、本当にオメデトウ!!!

大好きなご家族から離れて石苔亭いしだへ来てくれて、本当にありがとう。調度私の出産が重なってしまい、一緒に仕事が出来る時間が少なくなっていることがとても残念です。私が身軽だったら、と期待が膨らむほど長谷川さんとの仕事をもっと深めたいという気持ちが、いつもどこかにあります。

一人の女性として、長谷川さんと出会えたことに今は心から感謝しています。仕事を離れた時には、ずっと同窓生として私の友人でいてくださいね。

トラクターです

以前から若旦那が依頼していたトラクターにお目にかかれました。

根羽村のいつもお世話になっている亀甲苑の社長さんが、いろいろとご尽力くださっています。今回、若旦那の希望通りのトラクターを手に入れてくださったのも、亀甲苑の社長さんです。そして今、まさに、そのトラクターのエンジン周りの整備をしてくださっています。

亀甲苑は名古屋コーチンの飼育を中心にされているのですが、この社長実は本当にやんちゃなようです。何でもやってしまうように私には見えます。魅力的なご主人です。

とにかく、トラクターを紹介しますね。

私の正直な気持ちは、若旦那といると次から次へ、やりたいことや夢みたいなことを思いついて、すぐに行動に移してゆくのをみていると、お金も発生しますから、深いため息と不安にやれやれ・・・と、大きな身体をした「やんちゃ坊主」に悩まされているといった気持ちなのですが、思いつくアイデアだけを純粋に捕らえると、わくわくしてくるような楽しいことばかりなんです。それに、そうした若旦那の考えに、楽しんで協力してくださる方々が必ずいつもいらしてくださるんです。

だから、私の深いため息は決してなくなりませんが、このトラクターがさらに、若旦那のイメージに近づけるために変身し、若旦那の考えが実際に見え出してくることは、それはそれでとても楽しみです。

もう一つ、このトラクターがくれば畑の土をもっともっと耕して、柔らかくしてあげることが出来ます。それも楽しみです。

新作メニューの完成です

中村栄利さんと中村屋キャラバンの羽場店長の打ち合わせも終わりました。私も始めて紹介されたのですが、何と羽場店長の新作メニューがご披露されました。

またまた石焼シリーズです。今年の夏、羽場店長は「トマトスープの石焼つけ麺」を生み出し、だお好評をいただいていました。どうやら、中村屋の仲間の中では、石焼が得意な羽場店長で通っているようです。

今回はチーズフォンデュのようなラーメンでした。ふと麺に絡ませます。トッピングはきのこと温玉が中心。中村さんも絶賛です。またまた、一発オッケーをいただきました。新作が出来たこともそうですが、こういう場に出会わせて何より私が嬉しいのは、羽場さんが料理を楽しくなさっていると感じたことです。だから、いい商品が出来るんですよね。その思いや気持ちは絶対にお客様に伝わります。

まだ、名前が決まっていません。メニューに出るのもこれからです。是非多くの皆様に召し上がっていただきたいです。