淵の森の会へ参加してきました。
1996年、バブル倒産で宅地開発されようとしていた雑木林を未来の子供達に残そうと、2つの自然保護団体と5つの自治会が組織をつくり、活動を開始。
会長に宮崎監督を迎えて募金活動を開始したところ多くの寄付が集まり、東村山市と所沢市に寄付し公有地化が見事に成功しました。駐車場だったところのコンクリートを剥し2つの山に積、全国から送られた苗木を700本植木したそうです。
人数が多くて、あっという間に作業が進みます。
私達は早朝4時に阿智村を出発し8時半に到着です。
そこから11時30分ごろには終了。
宮崎会長のお話には、この活動を通じて自然の生態系の力強さ、また奇跡から学んだこと等熱く語ってくださいました。
そして、100年計画の淵の森復活運動ということを伺いました。
麻琴や真太郎が20歳になる頃にはどんな森になっていることでしょう?
自然の力が作り出す命が、当たり前のように見ることの出来る世界であって欲しいのですが、自然保護活動・・・・などといった取組みが無くては残すことが出来ないようでは、私達人間の教育の内容を変えたほうが良いかもしれないとさえ思ってしまいます。
私の住む阿智村(昼神温泉)付近は、まだまだ自然が回りにたくさんある世界です。
この事実に価値を見出せる住民でありたいと思います。
コメント
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