出産直後のため、お休みをいただいています。
少しでも身近な昼神温泉の様子をお知らせするため、栗矢の無礼講の報告書をご紹介してまいりたいと思います。
<9月3日栗矢の無礼講初日の様子>
出演者:茂山千三郎(京都茂山狂言会)
演 目:狂言「柑子(こうじ)」
参加者:98名
いよいよ始まりました今年の栗矢の無礼講。
今年もできる限り無礼講の様子を、日報でお伝えしてまいりたいと思います。お客様へのご案内などの参考にしてください。
今年は天心さんと桂月さんの2施設の参加が増えまして、10施設の皆さんの参加での栗矢の無礼講となりました。こうしてどんどん参加施設が増えていってくれることは大変嬉しいことです。
今年で4年目を迎える栗矢の無礼講の初日の奉納舞台は、本場 京都茂山狂言の茂山千三郎氏によります狂言でした。本来、お能や狂言は神社の境内で行なわれていたものであるという話や、日本人の神様に感謝の気持ちを奉納する習わしなどのお話をしていただきました。本来、狂言は笑い話なのですが、伝統芸能ということで、笑わずに最後まで真剣に見られているお客様がいらっしゃいます。栗矢地区の皆さんも狂言を観るようになって4年目ということで、狂言の笑いどころも分かっていて、昨晩の栗矢神社の境内には大きな笑い声が響いていました。京都からのお客様も観に来ており、
「京都でも観たことがなかったのに、思いがけず昼神温泉に来て、初めて狂言を観させてもらいました。大変いい体験をさせてもらいました。」
と、千三郎氏に直接お話をしていました。
その他、お客様方からこんな感想をいただきました。
「昼神温泉に来たら、偶然、この行事があることを知りました。旅館から出てこの神社に来て本当に良かった。いい思い出ができました。」
「昨年も無礼講に来ました。この行事に来るのが楽しみで、今年は初日に来ました。そしたら狂言を観ることができてラッキーです。」
観に来られた皆さん、とてもいい表情でバスに乗ってお帰りになられました。
旅館に帰ってからのお客様のご感想などございましたら、またお聞かせ下さい。
夜とはいえ、まだ蒸し暑い日が続いております。まだ浴衣だけで十分かと思い
ます。
<今宵の栗矢の無礼講の予定>
出演者:飯田みちか
演 目:猫姫まんだら(等身大の人形を使った人形芝居です)
*本日、土曜日でたくさんの方の来場が予想されます。事務局へ人数を早めにお知らせください。
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