いよいよ本日9時からお練祭り本番が始まります。
7年に1度のお練祭りは、諏訪大社の御柱祭にあわせて行われる、南信州最大の祭りです。
大勢の人々が町に出て練り歩くことから、“お練り祭り”と呼ばれるようになったといわれています。
実際に、今日ご覧になられた大阪からこられたお客様は、お祭りの様子をご覧になって「こんなに大勢の人が一緒になって写真を撮ったり、祭りに混ざったりするのははじめてみたわ!」
と感想をおっやっていました。
見所としては、古式ゆかしい行列が連なる神輿渡御の神事に始まり、大名行列や東野大獅子に代表される23体以上の獅子舞や伝統芸能が繰り広げられます。
石苔亭いしだの大広間舞台の緞帳は、大名行列の様子を西陣織で描いていただいたものです。
実は、私も今まで縁が無く見にいけたことが有りません。
今回もまた、お蔭様で旅館が忙しくお祭りを楽しむ事は出来そうにありませんが・・・・・
お客様の送迎をさせていただいた折に、様子を見ることが出来ました。
昨日までお天気が悪かったことも嘘のように、春の爽やかな日、久しぶりに飯田市10万人以上の人だかりでにぎわう様子を拝見できました。
このどこかに、若旦那も「阿智の黒丑舞い」を舞っている事と思います。残念ながらその活躍を見てあげることは出来ませんでしたが、多くの皆様に「昼神温泉のある、阿智村」を大々的に宣伝してきていただきたいと思います。