若女将の日記

加藤木朗さまの舞台案内です

今年も行われます、第7弾「和力　暮打逃～くれのうちにげ～」コンサート

今年は　12月23日（水）18:00から

名古屋に有ります、西文化小劇場で行われます。

和力のメンバーは、

加藤木朗さん（舞踊、神楽、和太鼓）

木村俊介さん（和楽器奏者）

小野越郎さん（津軽三味線）

帯名久仁子さん（箏）

 

 

是非御要望の方がいらっしゃいませいたら、お問合せください。
 
 

森田和美ディナーショウ

昨晩行われました森田和美さんのディナーショウの様子です。

右から

森田和美（笛奏者）

愛連和美（太鼓奏者）

花柳春輔（日本舞踊）

女性3名の大変華やかな舞台でした。

今回森田和美様のお客様が約80名、デナーショーを楽しみにされ石苔亭いしだへご来館くださいました。私どもも、初めての試みでしたんで実際に行ってみて、多くの気付きや発見がありました。

また、なかなか近すぎてご利用していただきにくいだろう、地元のお客様が大勢ご来館いただける機会となり、お互いに有意義な1日となりました。

石苔亭いしだには能舞台があります。

8年間絶やさず、紫宸殿のを行ってきています。

これは、石苔亭いしだに舞台があるということの意味を深く理解し、

地元芸能や地元で素晴らしい活動をされている皆さんを全国の皆さんへご紹介して、南信州の素晴らしさをしていただこうという趣旨です。

今回森田様とご縁があり、また新たな仲間が出来たような心強さを感じています。

どうぞ皆様、これからもよろしくお願い致します。

ご結婚おめでとうございます

本日は石苔亭いしだでご披露宴がありました。

11:00　能舞台上で神前式が行われます。

12:00　披露宴会場でお食事が始まります。

 

近しい方々と笑顔が飛び交う、本当に素敵なご披露宴でした。

雪の降る中、ご列席の皆様は足元が大変だったかと思います。

そかし、外の寒さに負けないほどの仲むつまじい、また心温かなご親族、ご友人の皆様の様子に石苔亭いしだも真からあったか、ぽかぽか･･･

スタッフ一同素敵な時間を一緒に過ごさせていただきました。

本当に有難うございます。

そしお二方のお幸せをスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。
 

雪がきれいです

雪が降り積もりました。

ご来館予定の皆様は、さぞご心配な思いをされていらっしゃることと思います。

 

しかし、長野に住んでいる私としては、今日の雪は質がいいです。

風も無く、柔らかな、やさしい雪です。

見ている私達の心を、純白の清らかな神秘な力で浄化してくださるようにさえ感じます。

こんな日は、雪見温泉と暖かな部屋からの雪見がサイコーです。

 

ネバーランドの桑原さん

石苔亭いしだをいつも力いっぱい応援してくださっている方の一人に、根羽村んぽネバーランドの料理長桑原さんという方がいます。

今日はネバーランドのクリスマス会に参加してきました。

 

沢山のお料理が並んでいます。

若旦那の和太鼓も出場です。

 

娘は見とれているのでしょうか？釘付けです。

若旦那をみるといつも思うのですが、貫禄がありすぎて、ちょっと怖い人に見えるんですよね。

 

子供向けにお菓子投げがありました。

皆大喜び!!!

娘もわけもわからないだろうに、結構必死になって拾っては抱え、ぽろっと落として････楽しそうです。

日頃お世話になっている方々の交流の場ですね。

こういう場所で新しい取組みなどの輪が広がっていくものです。

ちょっとお料理を食べ過ぎました。

石苔亭いしだの信州牛やお風呂場前のアイスクリームを扱ってくださっている桑原さんのご紹介でした。

 
 
 

聖一夜 ディナーショーが行われます。

今週土曜日、 石苔亭いしだ　にて地元長野県出身のフルート奏者、
森田和美さんのディナーショーが開催されます。

昨日リハーサルが行われました。

実は、森田和美さんは私の姉の同級生でいらした方です。身近な方とこんな風にお仕事が出来ることが大変光栄です。

大変な人気で、石苔亭いしだの80席が既に満席となりまして、キャンセル待ちが発生しているほどです。

楽しみになさっていらっしゃる皆さんには本当に申し訳ございません。直接、「席がないんですか～？」と残念なお声を伺うと、とても私も残念で、何とかならないものかと必死になってしまいます。

お客様の希望は出来るだけかなえてあげたいです。森田様側の事務所の方もきっと同じ気持ちでしょう。今、何か方法は無い物かと検討中ではございますが････

森田 和美　～Kazumi Morita～
長野県天龍村出身。信州・飯田市と東京在住。
川のせせらぎを聞きながら、虫と鳥、動物とふれあい、 豊かな自然環境の中で育つ。幼い頃からピアノや フルートを始め、音楽に親しむ。
篠笛を福原流・福原道子氏に師事。フルートを、 故・松本英彦氏、齊藤賀雄氏、赤木りえ氏に師事。
2005年より演奏活動が本格化し様々なジャンルの音楽家と共演を重ねる。
篠笛・能管・木の実の笛・フルート・アルトフルート・ピアノ等を演奏。


【日時】　　2009年12月19日（土）　　18時より
【場所】　　昼神温泉　石苔亭いしだ　大広間「翁」　能舞台「紫宸殿」
【お料理】　和洋折衷料理 　※定員80名
【料金】　　ディナーショーのみ　　　　　￥10,000（税込・入浴不可）
　　　　　 　ディナーショー＋ご宿泊　　￥25,000（税込・入湯税別）～

先生のお花

唐木先生生けられるお花は、お客様にため息をつかせます。

それぐらい、何か心に響く物があります。

以前から長野県の情報誌「ＫＵＲＡ」（くら）

という雑誌にも連載されています。

 

今回のお稽古の中から、私は館内のお正月飾りのヒントになりそうなところを沢山見つけました。こんな風に館内が飾れたら、どんなにかお客様が喜ばれ、また、館内の空気を清らかにしてくれるだろうか・・・

とやる気がみなぎってきます。

 

花だけではなく、しつらえの文化や木の性質、生けるための者の通りをおえてくださいます。

水引や帯紐なども、濃い色が右に来ます。

つまり自分から相手を見た場合は赤や金が左です。

そうした基本が解っているということは、何をするにも大切なことだと思いました。

アイデアの幅が広がります。
 
 

やられました!!!

今朝は青空が見え、お天気がよさそうです。

ここの所、忙しかったのと天気が悪く寒かったのとでなかなか部屋の掃除ができず、毎日を気分悪く過ごしていました。

私、どうやらお掃除大好きなんですよね。

三度の飯より、子育てより、掃除を優先してしまいところがあります。

主人と喧嘩をしたり、人間関係で落ち込んだりした時は、夜中の12時を回ってからでもお風呂をごしごし磨くこともあります。

昼休憩で戻ってきて手早く掃除が出来るようにと思い、今朝は思い切って布団を干していったんです。

しかし、一度旅館に行ってしまうと何かと気になることや用事が発生してしまい、結局娘を迎えに行く時間まで帰れませんでした。

そしたら、娘を迎えに行く時になって雨が降っていることに気がついたんです･････

大変あせりました。

案の定、過去最高に布団が濡れてしましました。

おまけに、布団を入れてから保育園へ迎えに行ったため、

保育園の迎えの時間も3分過ぎ、延長料金になってしまいました････

結構、落ち込みますね。

本当に落ち込みます。

挙句、娘も返ってきてしまっては掃除もできません。

やはり、何事も計画的に行わなければならないですね。

唐木さち先生

伊那の唐木さち先生の自宅稽古へ行きました。

 

冬の氷柱や薄氷をイメージした花器に生徒さんが、水仙を生けました。

先生はこのお花を一目見て、すぐ庭に出て枯葉を一枚とってこられました。

「手の内が見えてしまうのよね～」

といって、その枯葉をすーっと差し込みました。

そして、水仙の高さのバランスを少し整えました。

するとどうでしょう。

全く目線が変わり、やっぱり素敵になるんです。

すこし、侘びた感じも出され、なおかつ味の有る姿に一変しました。

水仙にも花器にもそれぞれの良さが引き立つ姿に変わったのです。

みんなからため息が出ました。

言葉で言い現せませんが、尊い学びをいただいた気持ちです。

 

中塚翠祷（スイトウ）さん

石苔亭いしだの客室掛軸、料理献立のお膳紙を書いてくださっている中塚翠祷さんをご紹介いたします。

 

写真中央にある本は、この度中塚さんが出版された本です。

ペン字の練習帳です。

中塚さんは3歳のころから筆を持つようになり、今に至るそうです。

書道家としてまだまだ活躍していく方です。

そんな方に、石苔亭いしだはお力を貸していただいています。

とても心強いことです。

お客様に評判のお品書きも毎月楽しみにしています。

是非、皆様のお声もお聞かせください。