唐木先生生けられるお花は、お客様にため息をつかせます。
それぐらい、何か心に響く物があります。
以前から長野県の情報誌「KURA」(くら)
という雑誌にも連載されています。
今回のお稽古の中から、私は館内のお正月飾りのヒントになりそうなところを沢山見つけました。こんな風に館内が飾れたら、どんなにかお客様が喜ばれ、また、館内の空気を清らかにしてくれるだろうか・・・
とやる気がみなぎってきます。
花だけではなく、しつらえの文化や木の性質、生けるための者の通りをおえてくださいます。
水引や帯紐なども、濃い色が右に来ます。
つまり自分から相手を見た場合は赤や金が左です。
そうした基本が解っているということは、何をするにも大切なことだと思いました。
アイデアの幅が広がります。
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