本日の午後は若旦那にお付き合いして畑作りです。
石苔亭いしだの食材に以前からお世話になっている亀甲苑の名古屋コーチンの鶏糞肥料をいただくために軽トラで出発です。
ここで集められる鶏糞は、化学肥料を一切与えず健康な状態で育てられている名古屋コーチンの物です。無農薬野菜を目指す畑には最適です。
※亀甲苑にはヤギや羊や猫や犬がいて、娘はおおはしゃぎ!!
昨日は、同じく食材でお世話になっている答志島から「牡蠣」の殻を粉末にした「しおさい」と呼ばれている肥料が届きました。こちらも土に混ぜ土壌づくりです。
石苔亭いしだで仕入れさせていただいているところは、食の安全、という面において志を理解しあっている方々です。今回の自家農園での無農薬野菜の話をしたところ皆さんが快く、ご協力をしてくださったのです。
いわゆる、リサイクル&無農薬畑です。
※牡蠣の粉末肥料を運んでいます。奥に見える黒い砂山は、昨年から松坂屋のお歳暮に阿智参入した、阿智黒丑の牛糞です。
今月の半ばごろには早速、大根やかぶや白菜や小松菜といった秋野菜を植えていく予定です。この苗や種も既に無農薬で育てていただいてあり、後は日取りの様子次第です。
このとき、先日大垣市へいって紹介していただいた「純綿シート」を使ってみようと思っています。全て、若旦那が話をすると、智恵や肥やしを提供してくださるお取引業者の皆様のおかげです。
だんだん私もどきどきしてきました。「「育てる」ってとっても神聖で清らかな感じがする・・・」と今回初めてそんな事を思いました。このことを感じると、「大地の恵みに感謝する思い」が湧き出てくるような感覚です。
不安ももちろんですが、とにかく結果を出すまで前に進もうと思います。楽しみにしていてください。
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