今、家庭教師のトライのコマーシャルにはまっています。一生懸命話している先生の顔にどんどん落書きがされていくあのコマーシャルです。
この頃、赤塚フジ夫さんのバカボンのパパの落書きと、レレレのおじさんの落書きが先生の顔にされるようになって、ほとんど先生の顔の原型がわからなくなってきています。目だけが残ってキョロキョロしているのが妙におかしくて、そのコマーシャルが始まるとつい見入ってしまいます。
よく学生の頃、社会の教科書に載っていた写真に落書きをしたことを思い出します。やはり誰でも落書きがしたくなるナンバー1と言ったら「フランシスコ・ザビエル」ですよね。誰が一番面白い顔にしたか休み時間に見せ合ったりしたものでした。織田信長なんかも落書きしがいがあった記憶もあります。
世界の文化遺産や鉄道などの公共のものに落書きすることは許されることではありませんが、教科書やノートのはじっこにちょっと落書きをすることは、人間の発想力を広げるのにちょっとだけ貢献している気がします。
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