大変お天気の良い中、昨日は昼神温泉の御神米の収穫がありました。毎年各施設から女の子が参加し田植えをしたお米を収穫します。早乙女といい、今年は新入社員の多田さんが石苔亭いしだからは参加しています。収穫には若旦那が参加です。
伊勢で発見されたという太古の品種「伊勢ひかり米」と阿智神社の神様(かね尺を思いつかれた大変賢い神様とされています)が物を測るために用いられたお米とされている「赤米」(古代米)の2種類を栽培しております。
参加している代表は昼神温泉グランドホテル「天心」の今井社長さんです。脱穀機を回しているのは薬師館の社長さんです。今日収穫されたお米は年末に各施設に配られます。
しばらくすると横前造園の大将が軽トラックでやってきました。収穫の終わった藁を集めています。実は12月1日から、昼神温泉の前施設におかれることとなった「本ヤリ」様(=以降「湯守り様」と名称変更となりました)を製作するための材料集めです。
20数体の「湯守り様」が昼神温泉に登場し、新年を無事迎えられるようお守りしてくれる姿、お客様をお迎えする姿が大変楽しみです。