先日、脱走をしたカメのサクラの散歩をしました。リクも散歩に誘ったのですが、日陰でお昼寝がいいらしく、サクラだけ連れて行きました。
いつも閉めてある木戸を開けてやると、飛び石の段差を利用して上手に敷居を自力で越えることができます。おそらく前回、脱走した時にはこの手口で外に出たのでしょう。
裏の駐車場に出るとまずは腹ごしらえといった感じで、ひとつひとつ匂いを確認しながら、生えている草を食べていました。緑なら何でもいいというわけではなく、サクラにも好みはあるようです。お腹がいっぱいになると、よっこいしょと体を持ち上げて歩き始めます。カメの歩みは遅いというイメージがありますが、結構早く10メートルくらいなら20秒もあれば歩ききってしまいます。
やはり頭上からの敵の攻撃に備えてからなのか、比較的道の端っこを歩きます。なにも遮るもののない駐車場などを横断する時は、わき目も降らずタッタタッタと歩いてきます。
30分ほどサクラの散歩に付き合いながら、だいたいサクラの行動パターンがわかってきました。今度、脱走した時にはどこを探せばいいかの見当もつきました。
時々、こうして散歩に出してやるのもいいものだと思います。今度は寝ているリクも無理やり起こして散歩に連れ出そうと思います。
逸見先生が飼いつづけてきたあのかめですよね!?
おげんきですか?
投稿情報: ☆ドナルド☆ | 2006年8 月17日 (木) 23:00
はい、あの亀です。今は旅館で元気にやってます。見に来てくださいね。
投稿情報: 若旦那 | 2006年8 月29日 (火) 23:00