東京、名古屋、大阪、で私たち旅館の代表として営業を行ってくださっている方々にお越しいただき、1年間の営業の報告会と、新年度の石苔亭いしだの方向性、ねらいを理解していただくための会が開かれました。
当館の予約を担当している宇部、(今年で10年選手)そして脇田(インターネトや企画、ブライダル担当)に最初から準備をしてもらいました。
正直なところ、私達のような未熟な者達が、諸先輩方を目の前に会を開かなければならない事への不安がありまた。どうなるかと思った会議も、宇部、脇田が準備をすすめ、段取りを済ませ無事先ほど終わらすことが出来ました。
反省点として強いて言うならば、若旦那のが話が止まらず、脇田、宇部の出番がなくなってしまったことぐらいでしょか?
若旦那の話が熱いのはいつものことですが、案内所の皆様の石苔亭いしだに対して思い、そして仕事に対しての思いが真剣であること、そして当社の宇部、脇田と非常に良い関係を作ってくれていることに大変感激いたしました。
私よりもよっぽど現場の生の声を日頃からしっかりと感じ取り、考え対処してくれているのです。そのスタッフの姿勢に感化され、つい私もいつもより熱をいれて話をしてしまいました。
今日の活躍してくれたスタッフはこれだけではありません。今期新しく接客係長になった勝又と新入社員の丹野が私たちの席を持ち、案内所の皆様に胸をはって紹介することが出来ました。本当に、本当に嬉しかったです。
なれない着物姿や立ち振る舞いでも、若女将という立場からみても恥じることのない新入社員の仕事への姿勢が感じ取れました。
一生懸命さ、自分や相手にへの興味、いやみのない、無理のない自然な姿が私をとても幸せな気分にしてくれました。
若女将としてまだまだ半人前の私ですが、このスタッフと共にこれからの石苔亭いしだの歴史をつくっていきたいと思っています。
これからどんな花を咲かせるか今年からの5ヵ年計画、楽しみにしていてください。新しい良きスタッフとともに、力強い花を咲かせてみたいと思います。
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