今朝、お客様から教えていただきました。
「玄関脇の庭に、[ぬすびとはぎ]が咲いているよ。」
お客様に場所を教えていただき見てみますと、確かに裏門へ続く石畳の脇に二本、萩の木が生えていました。
「名前も良くないし、あっという間に増えるから早めにとったほうがいいよ。」と、言っていただきました。
さっそく辞典で調べてみました。
ヌスビトハギの名前は、実が2節になっていて、その形が盗人の爪先立って忍び歩いた足跡に似ていることかが由来です。山地ややぶ陰に生える多年草。別名ドウロボウハギ・ヌスットハギと言う。
薮などを歩くとズボンなどについてくる草だそうです。
さっそくぬすびとはぎは根っこから抜かれました。同時に何ともいえないネーミングにあらためて日本語の面白さを感じました。
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