本日は若旦那が教員をしていた頃の友人が、卒業式を終えそのまま仲間をつれて宿泊にきてくれました。目を赤くしながら来てくれました。中学生の教え子たちを送り出した後です。
私と若旦那は結婚までの付き合いが長かった為、その間に彼が感動的な卒業式を経験してきているのを見てきました。目を赤くしながら宿泊にきてくれた彼の友人にあったら、久々に不安になってしまいました。
「あの頃を懐かしく思っているんじゃないかな・・・」「それにみおとりしないほどに現在を納得してくれているかしら・・・?」と。こんなことを思うのは失礼なのかもしれませんが、奥さんですもの、相手のことを思えばこそと許してください。
でも、今日はその友人が思わぬ情報を運んできてくれました。自分の学校の教頭先生の教え子が今年、石苔亭いしだの新入社員として入社するんですって。
今年当館には二人の新入社員が入ります。例年に並んでとても期待できそうな明るい子です。それでも、先生として頼れるところがあるというのは私達にとっても大変心強いものです。もちろん若旦那が同じ経験の持ち主だからこそ余計に心強いというものです。しかも、それが友人のいる学校の方であればなおさらです。
子供も育てた経験のない私に比べ、教師の経験がある若旦那はとても自然に社員とかかわることが出来ると思います。
今年から仲間になる子達も、周りにこれだけ応援してくれる方がいればきっと、力強く頑張ってくれることでしょう。
若旦那が教員であった事も、新入社員の元先生と私達の縁がつながった事も、現在に生かせるステキな偶然だと感じました。
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