今日は板長と若旦那と3人で、日頃からお世話になっております伊勢志摩ロイヤルホテルの遠山シェフのお誘いで、フランス料理のランチを食べに行きました。
今回の料理はフランスよりアントワーヌ・シェフェール氏を招待しての特別メニューでした。フランス料理というとしっかりと味付けされたソースといった、どちらかというとこってりした味付けのイメージがあったのですが、今日の料理は素材の味わいをいかしたとても繊細な味付けで、私が思っていたこれまでのフランス料理の考えがくつがえされるものでした。
味付けばかりでなく盛り付けも素晴らしいものでした。黄色いソース。緑のソース。白いソース。それぞれ鮮やかな色のソースが白い洋皿の上でまるで一枚の絵を描くようにかけられていました。
和食にはない味付け・盛り付け・そして調理方法を勉強させていただいた一日でした。
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