明日10月14日は、沖縄を除く日本全土で最大24パーセントが欠ける日食が見られるようです。お天気もいいようですので、ちょっと空を見上げてみるのもいいかもしれませんね。よく私が小さい頃には、何も柄のないプラスチックの下敷きを通して太陽の影を見ましたが、今はなかなかそんな下敷きも見かけません。
先日の新聞に小学生のかなりの割合の子供たちが、地球の周りを太陽が回っている「天動説」を信じているという記事が載っているのを見て唖然としました。若旦那に聞くと学校の週休二日制に伴う指導要領の削減によって、星の動きなど天体についての学習を理科で扱わなくなったからだろうとのことでした。小さい頃、4年生か5年生だったか「星の動き方」の学習で、みんなで寝袋で体育館に泊まって夜空を眺めたり、夜中の学校を肝だめしをして歩いたりしたことを思い出しながら、今の学校教育は味気ないものなってしまったのだなあとちょっとがっかりしました。
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