コオロギに 出迎えられし 昼神の宿
弦月の 恥じらいのぞく 雲の峰
秋の気配が深まるにつれ いろいろな思いがこみ上げてくるようです。ここ、その原の地のある月見堂というところは、大変月がきれいに見えるという事で年に一回俳句の会が催されるそうですよ。今日はたまたまこんな素敵な詩をプレゼントしていただきました。有難うございます。しかし、秋という季節はどことなく切ない気持ちになるものですね。そこがまた色っぽさを感じて美しいのですが、切なさやはかなさから感じられる美しさというのは日本の素敵な心だと改めて感じます。
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