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4月24日(日)
毎年恒例のおもてなし狂言が開催されます。
今年の講演は、以下のような題目が付けられました。
~東北地方太平洋沖地震復興応援イベント~
「早座復興祈願祭」
実行委員長:株式会社波兎 社長 逸見尚希
副実行委員長:阿智村商工会長 片桐美晴
副実行委員長:阿智村観光協会会長 伊坪真司
監査:飯田信用金庫駒場支店
相談役:茂山千三郎(京都茂山狂言会)
被災地窓口:畠山吹雪(NPOおわて郷プロジェクト代表)
他:多数の方々のご協力をいただくこととなっております。
その、復興祈願祭の一環としておもてなし狂言を位置づける事となりました。
中日新聞の記事です。
24日(日)
朝9:00からオープニングセレモニーが、昼神温泉内の駐車場で行われます。
そこから、屋外では太鼓や御輿、阿智の黒丑舞等が行われ、お店がひろがります。
屋内では、石苔亭いしだ能舞台にて茂山狂言の長野社中の皆様による舞台が無料で行われます。
午後、13時開演で茂山狂言会の皆様によるおもてなし狂言の舞台が行われます。
詳しいお問い合わせは、是非お電話いただけますようお待ちいたしております。
昨日は、子供を預け南知多半島へ行ってまいりました。
今後の石苔亭いしだの営業に、非常に興味深いと思えるお話を頂戴したため、その会に参加させていただいてまいりました。
ホリスティックシンポジウム 2011
「農と食から始まるホリスティックライフ」
ご講演に、帯津三敬病院名誉医院長・日本ホリスティック医学協会会長であられる帯津良一先生、
日本ホリスティック医学協会副会長 上野圭一様
グリーンフラスコ代表 林真一郎様
なかがわ中乃島クリニック医院長・大阪産業大学教授 中川晶様
のパネルディスカッション
「ホリステッィック」という言葉をご存知の方はどれ程いらっしゃいますでしょうか?
私は、耳にしたことはあったように思いますが、どういうものかという理解は、本日はじめてさせていただきました。
非常に、私にはなじむ考え方だということが分かりました。
というよりも、今まで生活をしてきながら、疑問と苛立ちすら漠然と思っていた社会概念煮を、哲学的?に受け止めさせていただける「ホリステッィック」という考え方でした。
先生方の一言一句が、とても心に落ち自分の考え方の柱というものに大きな影響を与えてくださったように思います。
さて、それがどんなものなのか…?
是非お話をさせていただこうと思いますが、本日のところはそんなご紹介とさせていただき、失礼させていただこうと思います。
こうして外部の勉強に出させていただいている間にも、本日又関東にて震度5の地震があったと携帯電話へ情報が入りました。
いたたまれない思いです。
どうぞ、元気である私たち一人一人の気持ちが沈まず、明日を見てゆけるエネルギーが途絶えませんよう、多くの皆様でお互いを支えあってゆけるようでありましょう。
昨日の暖かさで一気に咲いたようです。
今朝の桜並木の様子です。
急な問い合わせがあり、
「以前利用したことがあるのですが…、今からお昼お願いできますか?」
少しお待ちしていただきましたが、私たちの大切なリピータ様です。
現場の皆さんに協力いただき、喜んでご用意させていただきました。
9000円で4名様のコースをご希望されました。
当日の申し込みは、通常対応できないことが多いのですが、決まりきったところで判断しているわけではございません。可能な限り現場の調整をはかり、お返事させていただきますので昼神温泉にお越しの際は、お声をかけてくださいませ。
今度、喫茶に女将お手製の名古屋コーチンの卵を使用したシフォンケーキをご用意してみたいと思います。予定では、毎週1回だけ女将が焼きますので、あるだけの限定となりますが…
きびしいご意見をいただくことを承知です。
厨房のオーブンや設備がなれるといいのですが…
今度お知らせいたしますね。
本日は本当に暖かな1日でした。
日中は半そでで十分なほど、暑いといったほうが良いほどです。
何とか長く楽しみたいと願っている桜が、まるでポップコーンがはじけるかのように「ポン、ポン」とつぼみから花開いてゆくようです。
今は1日、1日の気温がとても気になるところです。
今週末からの天気予報が曇り…?
となっているようです。お天気次第ではありますが、今週末は最高の花見日和となるかもしれません。来週末24日(日)石苔亭いしだのおもてなし狂言のころまで楽しみたいところですが、いかがなものでしょう…
素敵なことに今週末土曜日は、石苔亭いしだで花嫁道中が予定されています。
桜の花に囲まれた、素敵な1日となられることでしょう。
昨日の高野豊ソムリエの講習が、思いのほかとても楽しく受けることが出来ました。
現場の皆さんの手ごたえも良かったようです。
講習が終わったあと、長田料理長からこんな声が聞こえました。
「次回、お酒に会う料理を一品考えてきますので、ご意見ください!」
・・・・うれしかったです。
今回の地震の後以来、実はこの講習についても中止するべきかどうかと悩んでいました。
貴重な会社の売り上げからの出費です。
今やるべきかどうか…
それでも、未来への希望をもち取り組んでみたところ、私の期待にそうようにスタッフのみんながやる気になってくれているとしたら、こんなに尊いことはありません。
涙がにじむほど実はうれしかったです。
そこで、考えました。
次回から、一般公募を行っていこうかと思います。
確かに毎月1回2時間、12回の講習を予定していますが、とりあえず目標とするソムリエの試験は毎年7月です。今年の7月は間に合いません。
それに、試験のためだけの講習ではなく、お酒という趣向品を深く理解し、おいしくお食事を楽しむことの出来る知識を下さる講習です。
お酒が好きな方には、1回1500円でこの講習に参加出来るようにしたいと考えています。
そして、講習の後にはお食事をする。お食事は、特別価格を出そうと考えます。
毎回、高野豊ソムリエにご協力いただき、地産地称の食材をテーマに出していただき、お酒と料理を楽しむ会を計画しようと考えようと思います。
突然の思い付きですので、それほどの告知と魅力作りは出来ていかないかもしれませんが、まずスタートをして、徐々に内容を深めてゆきたいと思います。
四季の会員様などに広まっていただき、理想としては「石苔亭いしだを好みの旅館にするため、集まる集い」、「石苔亭いしだを育てていただく集い」のようなお客様さまとの交流ができたら素敵だなぁ。
もちろん、こうしたお客様は私どもと同士と受け止めさせていただき、原価ほどの特別価格でのご利用を提案させていただきたいのです。
まだ、漠然としているのです。
これを正当な形で進めるために行うべき準備が整理できないところです。
思いつきや発想はあっても、現実に実行することって、本当に難しいです。
是非、お気づきのことがありましたらご意見、ご指導をお願いいたします。
今年から新しいこころみをはじめました。
その初日を本日迎えます。
日本全国で6人しかいないといわれる「マスターソムリエ」の称号をお持ちの高野豊さんに講師に来ていただきました。
毎月1回の12回を初回といたしまして、ソムリエの方々が身に付けられる接客の基本をご指導いただきます。
接客はマニュアルで教えられるような、簡単なものではありません。
答えは1つではなく、おのおのの洞察力を鋭くもち、お客様に合わせた対応が期待されます。
そうしたノウハウを現場内だけで身に付けさせるには、なかなか限界があり、第三者の方の幅広い知識や感性、また社会経験のお話などが新鮮にスタッフに伝わってくれるものと期待して、今年度お願いをさせていただいたもので去ります。
全体の目にわかる目標として、ソムリエの資格、日本酒利酒師の資格、バーテンダーの資格を取得するだけでも大きな成長をもたらすことだと期待しています。
「当社ルーム、フロントはすべてソムリエの資格を持っております」
といえることが出来たら、今よりもまたお客様の期待にこたえる幅が増えるのではないでしょうか?
今年1年、みんなの成長の様子を期待したいと思います。