昨夜仕事が終わった10時ごろから、職場のリーダーを誘いプチ忘年会を致しました。
私発信でこうした食事をするのは、初めてのことです。
真太郎も3ヶ月を向かえ、人に預けられるようになってくると、不在にしていた旅館の内部のことが気になって仕方がありません。
新年を迎えると同時にでも、石苔亭いしだのあり方、方針、存在目的のような部分の再認識を全員でしていただき、全社員の曇りのない心に支えられる形で、心強く新年をスタートしたい。
そんな気持ちで、まず最初に現場リーダーたちとの親睦を深めたいと考えたのです。
今、主人が東京出張です。
おかげで、母を頼りに私の妻としての役目を完全に休業しているため、そんな時間での会を行うことが出来ました。
緊張と不安とが入り交ざり、私の心境は落ち着かない時間を過ごしましたが、「なんとか気持ちが通じて欲しい」という一心です。
飾ることなく、みっとも泣く見えたとしても、素直な率直な気持ちと考えをもった姿勢で望むのみです。
ひょっとしたら、聞いている側の皆の方が「何をいいだすんだろう~」と不安な思いでいるかもしれません。
それぐらい、経営者という立場の強さを私はわかっていないかもしれないのです。そうも考えてみると、自分の発言の重さに責任を感じます。しかし、それで、怖がって言うべきことも言えないようでは思いも伝わらない。
層考え、皆が受止めてくれると信じて望んだ時間となりました。
結局1時まで・・・・
帰ろうと思ったとき、外は雪が降っていました。
結果は、「今日のこの時間を設けてよかった」
思いました。
家に帰ると麻琴と真太郎は、母に迷惑をかけながらも、布団で寝てくれていました。
ここからが、またスタートでしょう。
自分の思いを実現するため、今日自分が旗を振った以上絶対にその旗振りを下げるわけにはいかないです。私が一番苦手とすることです。最後までやりぬく!!!
その経過は、ご来館いただくお客様には必ず、館内の空気管でお気づきになるはずです。是非、応援してくださいますよう、よろしくお願い致します。