本日は、昨日の初雪を勘違いかな？？？
と思わせるような日中の暖かさでした。

雪が早く、車事情の心配がおありのこともあるかと思いますが、温暖化の傾向は加速の一途。今年寒いとはいえ、例年通り積雪があったとしてもほぼ日中の暖かさで雪も溶けてしまうことと思われます。

長野県といえども名古屋まで1時間と、長野県の最南端に位置する昼神温泉です。冬の温泉を期待されたい皆様のご来館を心より楽しみにしています。

さて、ふっと気がつけば本日は、真太郎生後100日目です。

何の準備もしていませんでした。

待望の長男のお祝いの日です。

日を改めて、祖父母と共にお祝いをしようか・・・・？

とあれこれ1人で悩んでいるうちに、真太郎が今私の腕の中にいる幸せに涙があふれてきました。

3ヶ月を向かえ、まだまだ乳児の様子のなかにも、意思表示が少しづつできるようになった最近の真太郎はまた格別にかわいく感じます。愛しいです。

そう思ったら、大層な事は私にはしてあげられないけれど、

今日は今日で、間に合わせけれども家族だけで真太郎の誕生のお祝いをしよう。

日頃あまりゆっくり「かわいい」などと抱きしめてあげられない分、私の感謝の気持ちを行動に現してみよう。という考えが湧いてきました。

 
主人とは昨日も喧嘩？討論？をしたところでしたので、二人の距離は微妙でしたが････

満足のいくような、立派な物では有りませんでしたが、母としては気持ちが落ち着きました。

 
主人は「お食初め？」「何のこと？？？」

てな、感じでしたが、

「一生食べ物に不自由しないように、また、健康に暮らせるように、年長者が行ってあげるものなのよ」

というと、それらしく進んでやってくれました。

真太郎も何かを感じ取ったのか、その後私が話しかけると声を出して笑っていました。

歯のないその笑い顔と声が、またまたかわいらしくて、かわいらしくて、母として胸が熱くなりました。

旅館にかかわる皆様には、女将として集中することが出来ず、後ろめたさもあるのですが、こんな日を迎えることが出来ましたことには、全ての皆様に深く感謝いたします。

有難うございました。