先日からブログの更新を再開出来るようになり始めました。
早速、日頃からご愛読くださっている方から返信メールを頂、心からお礼申し上げます。
確か、こんなにも長い間間を空けたのは、今回が初めてだったと記憶します。
そのことで、自分では気がつかないけれど、どれほどの方々の期待を裏切っていただろうか???
と不安と覚悟はしていたつもりです。ですから、温かなお言葉をいただけてとても嬉しかったです。
2人の子供(+大きな子供1人)を育てながら仕事をするとくことが、こんなにも大変だとは、経験してみなければわからないことでした。
この1ケ月、時々旅館へは顔を出しています。しかし、その度に実家へ子供を預けに往復すると、その前後でまた随分な時間を子供に取られてしまいますね。
少しでも空いた時間は、旅館のことを考えなければならないと思っても、そんな時間が有れば、家事に終われる有様です。途中で泣かれれば、それもはかどりません。寝不足は継続しているので、頭痛持ちになったまま・・・・。
やっぱり、子育ては体力が要ります。少しでも若いうちに経験した方が、自分の身体は楽かもしれない。などと、愚痴をこぼしながら過ごしていたように思います。
商売が難しい時代になっている今、いいことを探すことの方が難しいぐらいです。ましてや、主人と社長交代をしてからは、経営のセンスなど何も持ち合わせない私には、この厳しい環境をのり切るよう全体を先導するには、とても荷が重く感じます。考えても考えても、良い結果を導き出せているのか、いないのか、全て自分の責任に感じて自信を失います。子供を理由に自分の役目や立場を責任転換しているかもしれない・・・・と不安も付きまといます。
でも、決して子供のせいではないのです。
欲しかった子供に恵まれ、生活の基盤となる仕事をまかされ、住む家もある私は、なにより幸せであることに感謝して、言い訳をしないで、逃げずに頑張るのみだと、愚痴を言っては思い返します。(3回に1回はやっぱり愚痴がでてしまうんですね)まだまだ、未熟です・・・
ブログで応援のメッセージなどをいただくと、自分を思い返すきっかけをいただきます。麻琴と真太郎にとって、私はどんな親になっていくのか?不安ではありますが、子供の存在が自分の今あるべき姿の心構えを説いてくれているように感じます。いい事も悪いことも現状をきちんと受けとめ、向かい合って乗り越えていきたいと思います。
父によく言われました。
「人生の中で、戦うべき相手は、常に自分自身(の弱い心)」だと・・・・
旅館のことは、旅館のスタッフの手をかりながら・・・・
子育てのことは、身内の手をかりながら・・・・
多くの仲間を信頼して、希望をもって歩んでいくことを忘れないように・・・・
こんにちは。
大丈夫です。とにかく大丈夫!
私たちも今までこの旅館にどれほど癒され、救われてきたことか数えきれません。
少しも期待外れだとは思ってもいませんし、かわいいお子様たちは、ママの頑張る姿をみて、スクスクと育ちますよ~。
家事も時々はキャンセルです(^_-)-☆
もし、旦那さまが子育てを手伝ってくれないのなら、私なら「職場にベビーシッターさん雇います。支払ヨロシクネ(*^_^*)」って
言っちゃうかも(^^ゞ
御一人で頑張ろうとするなんてやはり、旦那さま想いでやさしいですね。
投稿情報: 北垣 絵里子 | 2010年11 月 1日 (月) 13:49
子育て、仕事、大変だと思いますが、影ながら応援しております。
投稿情報: 熊倉 | 2010年11 月 3日 (水) 00:41
10月5日から白馬の紅葉を観てから7日に貴館にお世話になりました。お蔭様で広島からのドライブの疲れも癒されてお世話になりました。家内は2回目で、旅館の佇まいやおもてなしの気配りにすっかり
気に入りました。
大お上の落ち着いた物腰に帰りの車に火打ち石で送って頂いた心遣いに感激しました。
聞きそびれましたが、門を入って駐車場まで行く道中に素晴らしい、
モミジがありましたが、名前がお判りでしたら教えてください。
苗を買おうと当地の園芸店を捜しましたが葉の変った苗が見当たりませんでした。
今回は若お上さんとお会いできませんでしたが、子育てとお仕事との
両立は大変なことです。親から子供、孫へとバトンタッチされますが
ファミリーとしての絆が一番です。
体調管理され頑張ってください。
投稿情報: ヒデボン | 2010年11 月 3日 (水) 13:38
若女将、頑張りすぎですね。たまには、自分を褒めてあげて下さい。自分を守れるのは、自分しかいないんです。自分を守れなければ、家族を守る事は、出来ません。自分一人ではないのですから。自分一人で悩まないでください。みんながついています。心から応援しています。何かありましたら、連絡下さい。お力になりますよ(^.^)/~~~
北垣英司
投稿情報: 北垣 英司 | 2010年11 月 3日 (水) 19:10
育児、家事、旅館のお仕事・・・。
どれ一つ、欠かすことのできない事だとは思います。
いつも、ブログを拝読し、とても責任感の強いお方なのだと
拝察し、関心させられています。
ただ、まだまだ産後間もないお身体です。
あまり、無理をなさらないでくださいませ。
「頭痛持ちになったまま・・・・。」と書かれていましたので、
経験者から一言・・・。をお許しくださいませ。
私も、2人目出産から一人で立ちまわった結果、10年近くたった
今でも、頭痛が治らず慢性化してしまい、お医者様のお薬を処方
していただかなければ、日常生活を送ることができなくなりました。
以上の経験の元、どうか一人でがんばりすぎないでくださいませ。
若女将のお仕事は全てが、先の長いお仕事です。いま、少しだけ周囲の方々に甘えても、大丈夫。若女将のお仕事ぶりを、ご存じの方々ばかりだと、思います。きっとご理解してくれ、素晴らしい助けになって下さると思います。
投稿情報: 松松 | 2010年11 月 6日 (土) 20:32
主人の実家へ、真太郎初のご挨拶に行っていたため、インターネットが開けませんでした。こんなにも多くの皆様から応援のメッセージ、驚きました。本当にありがとうございました。
私、自分の都合を理解して欲しい・・・・なんて言い訳がましくて、卑怯かしらね?でも、恥ずかしいかな、普段の私のありのままを書かせていただいています。どうぞ、皆様にも応援とどうじに、厳しいご指導も遠慮なくおっしゃってくださいませ。それがまた、私自身の甘えを押さえる手綱となるはずです。
皆様のお心に、深く深く感謝いたします。
投稿情報: 若女将 | 2010年11 月 8日 (月) 11:34