昨日11月の全体ミーティングが行われました。
私は4ヶ月ぶりの参加です。
今月は、少々厳しいミーティングになる予定でした。
しかし、なかなか思うような空気に持っていくミーティングにするというのは、難しいものですね。それは、私にも解ります。私自身だって、そう簡単には出来ないでしょう。しかし、常にイメージをしながらその重要な役割を深く受止め、努力することが勉強です。
全体ミーティングを担当する支配人と補佐担当には、ミーティング終了後、私の雷が落ちました。(といったって、やさしいモンですよ。きっとここが、私の未熟なところです。まだまだ本気が足りないところなのかもしれません。)
石苔亭いしだのスタッフは、誰も任された仕事に対して努力することが標準=つまり、普通、当たり前、としていて欲しいという考えがあります。
私は、コンサルタントでもなければ、サービスの特別な教育、女将としての特別な教育などを受けてきているわけでは有りません。そんな私が、ここまでやってこれているのは、いつも、スタッフやお客様に対して「嘘や偽りのない真直ぐな気持ち、志」という物を、自分の鏡にしてきたつもりでします。
評価の基準、自分の仕事の基準は、「真剣に受止め、ずるをしない」=「思いは必ず相手に伝わる」です。本人の「思い」というのが、どこまで本気か?
そこが重要なところだとしています。
今の日本全体、元気がないのは確かなことです。そんな時代を元気に乗り越えるには、スタッフ皆さんの力が必要です。そうした意識を持っていただきたいと思っていれば、或は、本気でそう思っていれば、表情が変わるはずです。
是非、石苔亭いしだの仲間には、物事や人の心を真剣に受止められる人たちであって欲しいと願います。また、支配人や各リーダーたちは、そうしたことを示してゆける人物であれるよう意識を高く持っていて欲しいと思います。
その心意気は、必ず表情に表れ、お客様へもスタッフへも業者様へも届くことでしょう。
もっと、活気の感じる全体ミーティングになりよう、来月は期待したいと思います。
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