本日から、全国獅子舞フィスティバルが飯田市で開催されます。
そう・・・・ここに顧問、逸見尚希と加藤木朗さんが手がけた、「阿智黒丑舞い」が参加いたします。
今年行われた、飯田市の7年に1度のお祭り「お練祭り」にも参加し、人気投票の結果、初の参加でありながら、「阿智黒丑舞い」は、人気第3位!!
第1位 東野の大獅子
第2位 大名行列
第3位 阿智黒丑舞い
でした。
明日行われる、飯田市内での獅子舞行列では、くじ引きの結果、阿智黒丑舞いは、東野の大獅子の2つ後方に位置することになりました。
台風が心配だということですが、すこし台風の足が速まったことから、明日は雨天決行!と決まったそうです。
スケジュールをお知らせいたします。
10月30日(土)13:00~17:30 獅子舞に関するシンポジュウム
10月31日(日)9:00~16:30 屋台獅子他競演
私達の住む南信州には70~80基という多くの屋台獅子が保存・伝承されています。大型バスと同じぐらいの胴体、大人が抱える10kgもある頭。大きな胴体からはお囃子が響き、大きな獅子は頭を振りながら勇壮に練り歩きます。
この獅子は「屋台獅子」と呼ばれ、全国でもこの地区にしかない珍しい形の獅子舞いです。今回の全国獅子舞フィスティバルではこの屋台獅子を中心に、県内から35団体、県外から8団体、台湾から1団体、合計44団体が飯田市中心市街地で勇壮な舞を披露します。
私個人的には、今回の開催に大きな期待を寄せています。
私達の住む町の活性化に、大きな影響をあたえるものとなる可能性を持っていると感じるからです。文化を見直し、若者が意味を知り、大切にしてゆくことは、国の発展につながります。
思惑通り順調に台風が去り、秋晴れの中でこの催しが成功することを、祈るばかりです。
石苔亭いしだのご宿泊の皆様には、旅館より送迎バスをご用意しております。市内は交通規制が入りますので、是非ご利用いただきまして、この地域で伝承されてきた珍しい「屋台獅子」をご覧になってください。
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