本日は、農工商連携事業として活動をしている事業内容についての中間報告会が行われました。
今年の4月から、養命酒の残渣を飼料として食べさせた、200日の名古屋コーチンの育成がスタートいたしております。
養命酒、池が平牧場、石苔亭いしだ、の3社の事業計画に対して助成金が認められた件です。昨年の年末頃からの取組みとなっておりまして、年明けに「助成金獲得!」の情報を紹介させていただいたことを覚えていらっしゃいますでしょうか?
なかなかその後の審査も厳しい事でしょうけれど、初めての経験に顧問、逸見尚希は、いろいろと貴重な勉強をさせていただいているようです。そのたび、私もご指導賜り本当に頭が下がります。
助成金中間報告では、案件によっては、1時間で終わるところおあれば、6時間かかるところもあるそうですが、私達は約3時間弱で終了いたしました。
現在、養命酒の残渣を食べている名古屋コーチン鶏は、もうすぐ200日目を迎え、第1号サンプルが出来上がります。
養命酒の残渣の効果は顕著で、鶏肉の肉質にも見て取れるほどの違いが現れていることと、鶏舎での鳥の様子からも違いが見て取れるそうです。
養命酒の残渣をたべて育った名古屋コーチンが、昼神温泉の、また、長野県に訪れたお客様の、一つの楽しみになれる日が来ることを、心待ちにしながら、上手なブランド鶏への取組みを行って生きたいと思います。
助成金の対象としてみおめられるように必要書類が記録としてあるかどうかをチェックしに来てくださいましたが、いくつかご指摘いただいた点を整えながら、また残り半年に取り組んでまいりたいと思います。
第1号サンプル鳥が育成できた時には、石苔亭いしだでも皆様への食味アンケートをいただくよう取り組みます。是非、お召し上がりにお出かけください。
その時には、またご連絡申し上げます。
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