« 2010年5 月 | メイン | 2010年7 月 »
本日午前中、保育園の参観日が行われました。
まだ、未満児ですけれど効した配慮をしてくださることに驚きました。
仕事を持つ親としては、会社に申し訳なく「以上児さんになってからでもいいのに~」と思う節が全く無いわけではありませんでしたが、子供を思う気持ちは日頃から負い目を感じていますので、思い切って参加して子供に集中できる土曜日が過ごせたことには、改めて本当に良かったと思います。
また、保育師の皆様だってわざわざお休みを返上して、こうした時間を作ってくださることには心から感謝いたしております。
1日終わってみると、なんでしょう????
久しぶりに、のんびりとした時間を過ごせた気がしました。というより、会社を1週間ぐらい休んでいたような感覚になりました。
実は、最近娘の様子が変わってきていたことに、心痛めておりました。
今までそんなことは無かったのですが、保育園へ行く車に乗せると急にうつむき加減になり無表情で無口になります。保育園についても、泣きそうな顔をして車からおりようとしてくれません。
私が会社の人と話をしたり、仕事の電話をすると、気が狂ったように泣き出します。まるで邪魔をするように・・・・(人から見ると、母を心配しているんだよ・・・)といわれますが、無く理由が他にあるのかどうか、全くわかりません。
「三つ子の魂百まで・・・・」
という言葉は常に心の奥に座しており、今年三歳になる娘が大事な時であること、しかし、旅館の状況が変わった今、二の次に出来ないことの母親失格だというジレンマに心痛めていました。お腹が大きくなってきたことも関係しているのだとは思いますが、確実にはっきりしているのは、母の私に対してだけだということです。
ちょっと愚痴らせていただくと、
朝から晩まで子供の全ての世話をしているのも、もちろんしかるのも、更には子供の育て方においてしかられるのも(父親から・・・・)、家事をしているのも私だというのに(~つまり母は忙しい、といいのです~)
「パパ好き」と、パパがいるととっても嬉しそうに寄っていきます。(長くはないですけどね・・・)
それに、パパが来客の方とお話をしていても、良い子にして回りをうろちょろしたり、膝の中にすわっていたりするだけです。(ママだと泣いて、ろくにお人とお話もできないのに・・・)
「ママ」の事だって好きだから、その気持ちが満たされないことの抵抗だろう・・・と思ってはいるものの、なんとなく寂しいし、不安だというのもどうしてもかすかに残ってしまいます。
そんな中での今日1は、まだまだ十分ではありませんが、家族で食べる夕食にも時間をかけられ、母親を感じる1日が過ごせたように思いました。
いかに日頃が、家にいても家族に心がいっていないかを実感しますね。
本当に申し訳なく思います。
でも、以前も言ったと思いますが娘が小学生に上るまでには必ず、安心して家庭へ時間を費やせれるようにするというのが、私の今の原動力となっています。
今日は、保育園では、パパも一緒に参加してくれたため、少なくとも半日は家事もせず、パパと娘が一緒にいる様子をほほえましく眺め、写真を撮って過ごせたことが、なんとなく家族の団欒という感覚にさせてくれたのだと思います。とにかく、娘はママに寄ってこないものですから・・・・
保育園のお友達の様子を見ながら、娘は表情もあり、皆と一緒に遊べている様子や、先生のお話が聞けている様子、トイレもちゃんといけている様子がわかり、安心しました。娘自体は、比較的子供らしく自然に育ってくれているように見えました。
後は、私が自分をもっと上手にコントロールできるようになれば解消されることかもしれないです。
旅館の皆さん、保育氏の皆さん、パパさん、本日はありがとうございました。
伊那谷道中にペレットボイラーが新設されました。
今日はその「火入れ式」ということで、お祝いに参加させていただきました。
ペレットボイラーというのは、世界的規模で取り組んでいる環境問題に大きく貢献できる仕組みを持っているそうです。今回の導入で、伊那谷道中で年間550トンのCO2の削減が見込まれるとのご説明をいただきました。ペレットへの間伐材の利用を促進することで、山林整備に役立ち、水資源の効果的利用が図られます。また、そのペレットも地元長野県産の物が使用され、地元企業によって製造されることで地産地消の典型的な事業でもあるとの事です。
現在、伊那谷道中は南信州ケフィアランドとして運営されています。南信州ケフィアランドは私も大変お世話になっております、かぶちゃん農園の関係です。かぶちゃん農園もまた、飯田市の市田柿に大きな価値を見出してくださり、都会からの目線で田舎というブランドの価値を私達形で示してくださっている、地元を誇る企業だと私は感じています。
新しい風と可能性を土地の魅力を生かして、私達に気付かせてくださっています。
さらに、個人的には、会社という物は自分さえよければ良い・・・・・
という所ではなく、人のため社会のため環境のために意味の有る活動を基盤とした組織であることが大切で、そうした志を持った企業が世の中には沢山あるということを改めて気付かせていただき、ここ下伊那の町にもそうした企業集団に勇気を与えてくれる存在だと感じています。
「人々が喜び集う会社を目指し、明るい雰囲気作り、環境作り、人づくりに専念し、全社員一丸となって、広く社会に貢献する」
これが母から受け継いだ石苔亭いしだの経営理念です。
毎月ミーティングで全員が声に出します。私は上手に伝えることが出来ずにいますが、この思いはしっかりと私に根付いており、経営理念の言葉に頼りながら日々の取り組み方への基本を伝えているつもりです。
伊那にある かんてんぱぱ、養命酒、そして飯田市のかぶちゃん農園、(私が知らないだけで、もっともっとこうした立派な会社はあることだと思います)こうした企業に引き続いて石苔亭いしだもその一員となり、石苔亭いしだで働く社員全員が、誇りをもって輝ける職場へと成長することが私の喜びです。
永遠の課題ですが、どうか日々の実現へ向けて力がついてきますよう、皆様のご支援、ご鞭撻をよろしくお願い致します。
カケル 公演
本日は紫宸殿の宴でお世話になっている、加藤木朗様の舞台公演が飯田市公民館で開催されます。
「~アナトノチカラ・ワタシノイノチ~カケル」
出演 加藤木朗 阿智村在住 紫宸殿の宴でご縁を持つ
今福 優 島根県の石見神楽を取り入れる
木村俊介 和楽器(笛・三味線)奏者として活動する一方、作曲・音楽監督などを行う
小野越郎 津軽三味線奏者としてソロ演奏のほか、作曲・編曲を行う。
明日、17日は長野伊那市生涯学習センターで行われます。
18日は千葉県松戸市森のホールで行われます。
昨日、15日は名古屋市西文化小劇場で行われました。
全部で4回公園です。
本日主人も、朝から加藤木さんの舞台をお手伝いに行っています。
是非、チャンスがおありの方は、舞台にお出かけください。
木曽川へ行ってまいりました。
名古屋コーチンの取扱いでお世話になっている、池が平牧場の社長さんのお誘いで、シジミ取りの初体験です。
シジミは、海水と淡水が混ざる辺りで生息するということを私ははじめて知りました。
娘は、おおはしゃぎです。
娘の喜びようを見ているだけで、とっても嬉しかったですが、知らなかったことを体験できたことは貴重な財産となります。
とったシジミを、船の上ですぐ食べさせていただきました。
ダシが出ていて、赤味噌に良く合うんですね。
娘は貝が大好きです。
こんな体験は、食材を知る上でも、お客様と会話をする上でも大事なことです。
来年当たり、石苔亭いしだのスタッフにも、こんなリクリエーションを計画してあげたいと感じました。
実現する日が楽しみです。
木曽川へ行ってまいりました。
名古屋コーチンの取扱いでお世話になっている、池が平牧場の社長さんのお誘いで、シジミ取りの初体験です。
シジミは、海水と淡水が混ざる辺りで生息するということを私ははじめて知りました。
娘は、おおはしゃぎです。
娘の喜びようを見ているだけで、とっても嬉しかったですが、知らなかったことを体験できたことは貴重な財産となります。
とったシジミを、船の上ですぐ食べさせていただきました。
ダシが出ていて、赤味噌に良く合うんですね。
娘は貝が大好きです。
こんな体験は、食材を知る上でも、お客様と会話をする上でも大事なことです。
来年当たり、石苔亭いしだのスタッフにも、こんなリクリエーションを計画してあげたいと感じました。
実現する日が楽しみです。
今朝は、娘のお世話になっている保育園の早朝清掃がありました。
子供が成長するにあたり、社会とのつながりが私の環境に大きく組み込まれるようになりました。
引っ越してきてしばらくたった最近は、毎週のように地域活動があります。
昨日から主人は出張で留守のため、私は娘と一緒に6時から参加してまいりました。
残念なことに、娘は気持ちよく寝たままです。
仕方なくおんぶして、私は保育園の窓拭きです。
後半は、やっと目が覚めてくれて、窓拭きを一生懸命てつだってくれるのですが・・・・・
こういうのは、お手伝いなのか、邪魔をしてくれているのか・・・・・
私・・・・頑張ってますよね~
と、自分を励ましながらおります。
仕事も家事も育児も組合活動も・・・・・
やらなければならないことにおいて、人を頼っているとそのとおり行かなかった時に返って面倒なことや、いらだつことが増えてきますから、極力主人は当てにしないように生活することにしているんです。
仲良くやって行きたいですからね~
皆さんはどうしていますか?
今日は、娘を保育園に預けた後9時から、分刻みで打ち合わせが入っています。
今までの私では考えられないようなスケジュールです。
どちらかというと、若旦那がこうした仕事の仕方をよくしていた物です。
まさか、私がこんな風になるとは思っていませんでした。
今年に入ってから、決めなければならないことも多く、確かに業者さんなどとの打ち合わせを多く行ってきました。しかし、自分の性格上約束時間に合わせられず、お待たせしたりすることや、打ち合わせ内容を処理できないと嫌でしたので、時間的幅を持たせていた方です。
しかし、出産まで時間も限られて聞いた中で、そうも言ってられなく、初めてこんな仕事の仕方をする羽目になってしまいました。
が・・・・やってみると、1回1回余裕を持たせて面会をするよりも、返って集中力が持続させられ、先方を待たせてはいけないという意識も働き、スムーズに運んだといえるかもしれません。
十分では有りませんが、今までよりもよいスピードだったと思います。驚きました。
なんだか、若旦那の様子が理解できるような1日でした。
本日の面接をさせていただいた方もいらっしゃいます。
1名新規採用者が決定いたしました。
月曜から1名、新顔のメンバーが増えますのでまたご紹介させていただきます。
長く続いてくださることを祈って、皆様からの温かなご支援をよろしくお願い致しますよう、この場を借りてご報告いたします。