自転車のロードレース、「ツアー・オブ・ジャパンIN南信州」が私の出身、飯田市で行われました。
お恥ずかしい話ですが、最近になってこの話題を耳にするほど私には知識が足りない情報でした。
けれど、私の実家と石苔亭いしだを往復する道中、自転車ですれ違う方を多く見かけるようになったことがなんとなく不自然に感じられ、興味を持つようになったことがきっかけで、このイベントの情報が耳に入るようになったと感じられます。
石苔亭いしだから飯田市に出るのに、国道とは別に1本道があります。信号機が少ないということから通勤の皆さんは大変良く使う道です。
けれど、大変坂が多く自転車で会社に通うとしたら避けたくなる場所だと思います。
しかも、テレビなどで良く見る公式的なスタイルとヘルメットというスタイルです。
確かに景色は美しく、空気も爽やかで気持ちがよいです。
「エコ」を意識した自転車通勤というのも最近では話題の内容です。
けれど、さすがに通勤するのにこのスタイルは、やりすぎかな~!
年齢も、一見30代前半から40代ぐらいの、働き盛りの男性に見えます。
どういう方なんだろう~????
とにかく、そんな事を感じながらも、それら背景をイメージするだけで
その方の生き方のスタイルがとってもかっこよく私には感じられていました。
「私も何か、取組みはじめて、こんな素敵な時間を手に入れられたら・・・・
きっと何かが変わってくるはず。」と、勝手に励まされているところもありました。
いつも興味深くお目にかかっていました。
そんな時、こうした公式レースの大会がこの南信州で行われていることを知ったのです。
それが、昨日JR飯田駅をスタート地点に開催されました。
飯田市が地元になる福島晋一(39=クムサン・ジンセン・アジア)さんは、
ゴール手前300mで、別チームに捕まって4位でした。
福島晋一さんは、2004年の第8回奈良で行われたこの大会で、総合優勝を飾った方です。今回地元での開催に、ゴール手前で首位を逃したことは、きっと残念だったと思います。
ツアーオブジャパンとは、1982年から1995年まで開催された「国際サイクルロードレース」を継承し、UCI(国際自転車競技連合)公認のレースとして1996年から現在の名称になりました。
日本をはじめ、アジア地域において確固たる地位を築き、日本では最大級の国際公認レースです。
私の知識はまだまだ浅い物ですが、こうした素晴らしい国際公認レースが南信州で開催されていることは、大変素晴らしいことだと感じます。子供達の将来を考えても、夢や希望の広がる視野の広い環境へと導ける大切な取組みだと思います。
もっともっと、積極的に関われる中でこうした素晴らしい取組みへの貢献が出来たら、素敵だと感じています。まずは、もう少し知識も増やしてチャンスを狙おうと感じました。
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