本日紫宸殿の宴終了後から、能舞台ロビーに飾られていた風鈴を皆で片付けました。板場も結処も和も一緒です。1000個の風鈴に 「1ケ月、ありがとう・・・・また、来年会いましょうね。」と思いを込めて、一つも割れずにいてくれることを願うばかりです。
飾る時も大変でしたが、片付けはまた大変です。しかし、現場の支配人の手際の良い指示で、紐をつけたまま、一つずつ箱にしまいながら行います。これなら来年も大丈夫!!
一つ失敗だったのが、「一連の流れの風鈴は右からそれぞれロープの長さが違うため、右から1本目、2本目・・・・と列の順番を書いておけばよかった」とやってみて気がついたようです。
確かに・・・・
でも、こうやって実際にやってみると考える力や行動にする力がつきますね。私自身は今2歳になる子供がいるため、どうしても十分な仕事が出来ていません。そんな中、こうしている皆さんの姿を感じると、本当に頼もしく感謝の気持ちで一杯です。こんなこと、一人二人が集まったって出来ることじゃありません。石苔亭いしだはスタッフ全員で支えられています。
仕事が終わった後に皆で協力してくれて、本当にありがとうございました。
ご協力くださった業者の方にも心からお礼申し上げます。
七夕風鈴の感動を有難う御座いました。
想像を超えた風鈴の素晴らしい音色の数々に身も心も癒されましたよ。
それに一晩でスタッフが一丸となってあの数の風鈴を片付けてしまう団結力は改めて感動です。
来年の風鈴が待ち遠しいです。
投稿情報: のぐりん | 2009年8 月11日 (火) 06:28