昼を過ぎた頃、9月からはじまる「栗矢の無礼講」の準備に出かけていた若旦那から電話がありました。
「地震雲がくっきり出ているようだが、そっちから見えるか?俺の電話に何人からか、心配の電話があったんだが・・・・用心を重ねた方がいいかもしれないぞ!!」
何をバカなことを言っているのか・・・・
と内心思ったのですが、若旦那が言っているのではなくて、その知人が言っていることです。しかも、つい先日震度5弱の地震があったばかりです。用心に越したことはありません。
私はすぐに館内にいるスタッフを全員集めました。そこで、防災についての確認を致します。
昼神温泉で働くようになり、自己流に身に着けてきたことは地震があるとき、お風呂掃除をすると尋常じゃない量の「湯の華」が発生します。偶然でしょうか?でも、今回は湯の華は出ていません。その代わりに「地震雲?」
地震雲って、科学的には証明されていないんですよね?でも依然私も見たことがあります。そのときはすこしオレンジ色になった、ほそい筋上の雲でした。でも、なんで私はあれが地震雲と認識したのか覚えていません。
今回若旦那から電話があって外に出てみました。そのとき見つけた、多分それらしい雲かなー???と思ったのはこれです。
私的には、昔見たものと少し違っているように思えます。若旦那とその知人が見た雲はどんなだったのでしょう?
でも、それから気にして保育園のむかえの時など、雲を見ていると本当に表情豊かで爽やかな空を楽しめることに気がつきました。雲と青いそらの情景がとても美しいですね。
昼神温泉は空気がきれいですから夜の空もきれいですよ。
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