学生時代の友人がご家族で泊まりに来てくれました。
私は中学卒業と同時に、県外の高校へと進学をしてしまったため、地元の友達が少ないです。地元の高校に通うと、新しい友達といっても、同じ地元の同年生といえば、どこかでつながっていくものです。その点、県外へ進学してしまうとブッツン!と抜けてしまうんですよね。そうなると中学までの友達の深まりがなんとなく浅く感じられてしまい、遠慮してしまうんです。
ですから、東京から友人がきてくれることは涙が出るほど嬉しいです。
友達って不思議ですね。長年連絡を取らなくても、一度会うと当たり前のように過去にタイムスリップしたかのようにただの女の子になっています。女将でもなく、母でもなく、当時の自分です。
36年間生きてきて、義父を亡くし、子を授かり、「生きていることの幸せ」「人生においての幸せ」「子供に教えたい事」を今までと違った方向で捉えるようになった私が、今きづいている事は・・・・・・
「多くの友人に恵まれ、人生を分かち合える友に出会えること」
そのためには、「他人から愛される自分と、他人を愛せる自分であること」
これが、今私が考える一番の幸せの定義です。娘にはそのことを根強く伝えて生きたいと考えています。
ついつい食べることに夢中になってしまって、写真を忘れてしまうんですよね。ごめんなさい。
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