いよいよ今週も今日で終わりです。と言うことは、横浜の生活も残り3日となったと言うことです。少しずつ、石苔亭いしだに帰ってからのことを考えるようになってきました。
石苔亭いしだを留守している間に、随分石苔亭いしだに動きがあり新しい試みが行われています。
1.茂山狂言会
2.茅の輪飾りの片付け&七夕風鈴飾りつけ
3.スタッフのブログ&自家農園ブログの開設
大きな動きだけでもこれだけあります。
こうして離れてみると、その瞬間瞬間を旅館の仲間と一緒に過ごせなかったことが、大変寂しく、残念に思えます。その時、その時、お客様はどのような様子だったのでしょう?スタッフはどのような様子だったのでしょう?活動を知っていても、話をきいていても、想像していても・・・・、現地にいて自分の目と心で感じ、石苔亭いしだとともに歴史を刻んでいける事が、私にとってはとても大切なことだったことに、改めて気づきます。
同時に、現場の一人一人が自分達の力で、各グループ長の皆さんを中心としながら事を動かしてゆく力が付いていたことに気が付きました。そして、そこから私が期待する“石苔亭いしだの心”お客様への“接客の心、原動力”を自然に身に着けていてくれていることがわかります。すばらしいことです。
そして最終的には、このように私が感じている事が意味あることで、ご来館くださる皆様の満足につながっていてくれることです。全員同じ答えも、ゴールもあるわけではありません。接客は人間力を養うための永遠の学習の場だと感じています。
この一ヶ月間は、私にとって技術習得のための学習期間でした。そこに集中するよう心がけてきました。しかし、来週になるとその意識を切り替えなければいけません。さらに習得してきた技術を生かすための目標を見つけ考えをふかめていけるよう頑張りたいと思います。
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