朝起きると体中が痛い。筋肉痛のような、もみ返しのような・・・・まるで油の切れたロボットのようなギシギシした動きになり、思うようにいきません。何より身体がきしみとても辛い。親指は見たところ普通なのですが、普段の2倍の太さかと思うような感覚があります。関節がうまく動かないところを考えるとやはり少し腫れいるのかもしれませんね。
親指は解りますが、肩や腕はどういうことでしょう・・・やはり、余計な力が入っていること、間違った力が入っていることが原因なんでしょうね。「はー」少し落ち込みます。
さて、そんなことはいってられません。今朝も元気に子供を保育園へ連れて行きます。娘を不憫に思い涙、涙。お迎えを約束して早速電車で通勤です。出勤と退勤時のJR線の込みに参加することで仕事への気持ちが高まります。この電車での1コマは、私が旅館で着物に着替える時に似ています。ここで仕事への意識がONになります。
今日もセルライト除去の研修です。腿などに多く見られる脂肪のようなプチプチしたのがセルライトです。
力のかぎりセルライトをつぶしているように見えていたのでどれほど痛いものか・・・・?と想像していました。実際に体験してみると、指圧のような痛みというよりは、皮膚の表面が“ピリピリ”とした痛みが走りました。セルライトは筋肉よりも外側に出来るからだそうです。もちろん痛いんですよ。
また、つぶされたセルライトはリンパへと流れ、腎臓へいき、尿となって排出されるそうです。「セルライトって何なんでしょう?脂肪だと聞いていますが?」と質問すると、血液から分泌される組織液がリンパ液となるのですが、そこにたまってゆく不純物のような物が固まった物と考えればいいそうです。例えば、私達が年を重ねてゆくと血管がだんだん浮き出てくることがありますよね。静脈瘤といわれるものも肌に見える形で現れてきます。あの静脈瘤もきれいに無くすことが出来るんです。
※血管が見えている(右足)と見えなくなった(左足)
よく膝の裏が黒っぽくなっているのは、こうしたマッサージを繰り替えることによってリンパの流れが良くなり色が白くなっていくらしいですよ。
こうした話を聞いていると、「美」とは「健康」が基本だということに気づきます。
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