セルライトは全部で80分です。
背面もみ(20分)背面オイル使用セルライト除去(30分)
前面もみ(15分)前面オイル使用セルライト除去(20分)
セルライト除去、といっていますが、それだけを行っているのではありません。主にセルライト除去の働きは足と腕が中心となり、そのほかはマッサージに近いです。やはり全身に疲れがたまりコリがあったのでは、効果が少ないし、お客様の満足につながらないという考えです。
背面は 足⇒おしり⇒背中⇒腰⇒肩⇒腕⇒首⇒頭
前面は 足⇒お腹⇒首⇒頭
と進みます。しかし、ここでも「その客様の身体の状態をしり、どこが辛いところなのかを考えそこを多くやってあげましょう。」だから、基本の流れは教えますが、技術を見につけたら時間配分は自分で調整しましょう。と毎回言われます。
セルライト除去をするときも同じです。オイルをつけながら、目の前のお客様の足は「どの部分のお肉がなければまっすぐなきれいな足になるかなー」ということを自分で考えて、お客様と会話しながら行うようにとの指導です。
「どこを何分、どこを何回」というマニュアルマッサージは絶対にしないでください。と私はこのように受け取っています。若旦那も、基本理念に「お客様の感じ方、お客様の満足」があるからこそ、今回一緒に仕事を行うという思いになったのだと感じました。
今日はセルライトを1人で通しで行いました。(今までは途中途中指導が入ったり、分割したりしていたため、流れが覚えられているか心配です。)すると、あらあら???不思議!!
昨日までと違い、少し自分の身体が滑らかに動いているように感じます。親指の痛さも、痛いのですが「逃げ出したい」と思ったときほどではありません。きちんとやったことは身体が覚え、少しずつでも身についているのだということに気づけ、少しほっとしました。
セルライト除去のポイントは
1、筋肉をしっかり緩めてあげてから、オイルマッサージへと移る
2、リンパの流れを良くすることをイメージしてオイルマッサージを行う
3、リンパ液の流れる速度は血液よりも遅いため、その流れの速度にあわせたオイルマッサージを行う
3、力を入れてはいけない場所には十分気を付けるが、だからといって手を身体から離してしまわない
4、手は常に身体のどこかへ触れ、お客様を不安になせない。また、オイル塗布など手が離れる時は、常にポイントの場所までもどして手をはなす。いろんな場所でいきなり手を離さない
5、ポイントポイントで常にお客様に声がけを行い、マッサージを行っていく
指導を受けながら、こんな点を私なりにまとめてみました。
さて、明日は次の施術を学びます。内容を聞いたらきっと皆さん驚きますよ。
なんと血液型を使った施術だそうです。若旦那が一番興味を持っているところかもしれません。一体どんな方法なんでしょう。楽しみです。
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