本日、4月12日に伊那谷道中で行なわれます「早座祭り」の打ち合わせが行なわれました。話し合われたのは、当日、南信州の伝統芸能の演舞がされる会場の確認や、メインとなる「伊那谷道中早座風流」の台本の読み合わせなどでした。
「伊那谷道中早座風流~さくらふりゅう~」とは、南信州の様々な伝統芸能が登場する大オペレッタです。一昨年、瀬戸内寂聴さんに復曲していただいた狂言「木賊」のあらすじに沿って、若旦那が様々な南信州の芸能のエッセンスを盛り込んだもので、細かな内容については、それぞれの伝統芸能の皆さんと打ち合わせをしながら、これから創りこんでいきます。「風流」は「ふうりゅう」とは読まず「ふりゅう」と読むそうで、流行ものとか粋なものといった意味があるそうです。
「早座風流」は、早座祭りにお出でいただきましたお客様も参加いただいての「200人による大オペレッタ」となります。霜月神楽ブース、和太鼓ブース、狂言ブース、獅子舞ブース、ご希望の芸能のワークショップにて練習いただいたものが、「伊那谷道中早座風流」のオペレッタの一部になります。どうぞ、ふるってご参加くださいませ。
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