先日、3月1日に行なわれます「昼神の御湯」の御焚き上げ神事の打ち合わせがありました。昨年も行なわれました御焚き上げですが、広場に集められます湯屋守様が、一斉に燃え上がる様は圧巻です。大きく開かれた湯屋守様の目や口から真っ赤な火柱が上がります。御焚き上げのあとには「お墨付け」と言って、湯屋守様を燃やした後の有難い墨を顔などに塗ったりします。
打ち合わせでは、御焚き上げ会場となりますせせらぎ公園で、消防署、警察の皆さんの立会いのもと、御焚き上げの際の演出に使用する花火について念入りな話し合いがされました。見に来られたお客様の安全や、効果的な花火の演出はどうあったら良いか様々な意見交換がされました。一番の難関は、三ヵ月間、屋外で飾られていた湯屋守様に火が上手く点火するかどうかという点です。
今年は、昼神温泉郷の入り口に設置してあります「大湯屋守様」を、お神輿にして御焚き上げの会場に練り込んでくる演出もあるそうです。
湯屋守様の御焚き上げ神事の日程は、以下の通りです。
■期 日 平成21年3月1日(日)
■場 所 昼神温泉郷内 「せせらぎ公園」
■時 間 19:50 大湯屋守様神輿担ぎ
20:10 大湯屋守様会場入場
20:30 開会
20:34 御焚き上げの儀
20:48 花火点火
20:51 湯屋守様点火
※御焚き上げ終了後、御墨付
※昨年の湯屋守様点火の瞬間
※燃え上がる湯屋守様
※御焚き上げのあとのお墨付けの準備
さて、今年も昨年のようにうまくいきますでしょうか?是非、お出でくださいませ。
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