昼神温泉の冬の行事であります「神篭り」。その間神様に代わって里をお守りくださる「本ヤリ様」が出来上がりそうです。この本ヤリさま、毎年飾っている石苔亭いしだの門松を作るために使用する藁(写真中央)2輪にたいして160輪を使用しています。
ちなみに藁を使える状態の中央のような輪にするためには、写真右の藁の束2輪で、中央の藁1輪分だそうです。相当根気の要る作業です。
本ヤリ様を作る基本となっている編み方は、松飾でよく使う「おやす編み」です。高さ1メートル以上はある「本ヤリ様」です。今月25日には石苔亭いしだへくる予定です。お楽しみに・・・・
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