江ノ島・東京都内・甲府・岡谷・安曇野と昼神温泉へ向けて出発した「中村屋LIVEツアー」も今日でフィニッシュを迎えます。安曇野市でのお昼を終えて昼神へ行く途中で、車のエンジントラブルがあり、夕方4時に昼神温泉へ到着する予定が1時間遅れた5時となりました。
中村屋キャラバンがこれから営業をするせせらぎ公園には、温泉関係者の皆さんが30名以上集まってくださり、公園の川沿いには各界から届けられた中村屋キャラバンOPENを祝う花輪がズラーっと並んでいました。
ディープパープルの“スモーク・オン・ザ・ウォーター”のサウンドにのって、フォードブロンコにはこ乗りを下した中村さんがトレードマークの麺ざるを片手にせせらぎ公園に入場してくると、大きな拍手と歓声がおこりました。中村さんの挨拶に続き、今度、昼神店の店長となる清水さんの挨拶の時には、感極まって涙する場面もありました。
水道・ガスなどをつなぎ込み、さっそく開店に向けての仕込が始まりました。1時間遅れて到着した影響もあり、かなりハードな仕込みとなりました。開店1時間前にも関わらず、お客様がどんどん公園に集まってきます。地元のニュースが生中継で中村屋OPENを放映してくださるということで、そちらへの出演もあり、開店1時間前は蜂の巣をたたいたような慌しさでした。オープンの夜7時の段階ですでに170人に方が、中村屋の味を求めて並んでくださっていました。当初は100食限定であったラーメンを200食に増量したのですが、それでも残りあと数十食という状態でした。
開店7時。
中村さんからのスピーチのあと、お祝いに駆けつけてくださった中村屋キャラバンが昼神温泉で出店する始まりの始まりであった山田宏巳シェフからもお祝いの言葉をいただき、会場の雰囲気はだんだんと盛り上がってきました。清水店長の「中村屋キャラバン開店します。」のかけ声により、中村屋キャラバン昼神温泉店は、華々しくOPENしました。
開店わずか30分で予定の200食が売り切れてしました。
召し上がっていただいたお客様からは、
「とても美味しかった。苦労して並んだかいがありました。」
「今までに食べたことのない味だった。また来ますね。」
「美味しい自然の空気と星空を眺めながらの中村屋ラーメンは最高!!」
と、多くのご感想をいただきました。これからこの中村屋の味が、昼神温泉の味として定着して、多くの皆さんに幸せな時間を提供できればこれほど嬉しいことないと思います。
本日遠いところお出でいただきました多くの皆様、本当に有難うございます。
また、せっかくお出でいただきましたのにお召し上がりになれなかった皆様、誠に申し訳ありませんでした。これから中村屋キャラバン、この地でがんばってまいりますので、どうぞ末永くよろしくお願いいたします。
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