本日は昼神温泉薬師館の娘さんの結婚式にお招き頂き、駒ヶ根にあります二人静に行ってまいりました。29歳のお嬢さんです。花嫁さんのにこやかな表情はお母様にとてもよく似ていらっしゃいました。お色直しの時花嫁さんがお父様と一緒に入場される姿を見ていたら、まるで若い頃の奥様とご一緒しているように見えました。(私は知らない頃のお2人ですけどね)
お席の何処からか、「お父様とご一緒のこの場面がなんと言っても感動するのよね。」という声がきこけてきます。ご両親の心中を思うとなんともその複雑な気持ちが分かるようなきすらしてまいります。
薬師館のお嬢様はご家族の旅館を手伝いながら、昼神温泉のイベントプロジェクトというチームに所属し仲間の皆さんに「姉御!」と呼ばれながら慕われていたと伺いました。そんなわけで、祝辞を述べられた方は昼神温泉組合の理事長、そしてイベントプロジェクトの仲間からの歌の贈り物、昼神温泉音頭(盆踊り)を私たちも楽しませていただきました。
私はといいますと、約10年程前にやはり昼神温泉の青年部としてイロイロと勉強をさせていただいた頃があります。その頃の青年部と比べますと随分若くて元気の良い仲間達が増えこの昼神温泉を盛り上げてくれていることを本日知りました。母の女将が自称隠居となり私はすかり石苔亭いしだ内のことに終われる毎日となりました。本日はこうしたお席に参加させていただき当時お世話になりました皆様にお会いすることもでき自分が成長していることをなんだかうれしく感じることが出来ました。新婦はこの後も旅館の仕事を手伝われるそうです。本日結婚式に参列させていただき、これから昼神温泉も若いスタッフの活気がますます勢いを益すかと期待が膨らむものとなりました。
薬師館さん本当におめでとうございます。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。