名古屋のレストラン「プレーゴ」で行なわれた「スーパーシェフ夢の饗宴?」(タイトルが違ったかもしれない…)に、昨晩行ってまいりました。とにかく参加している料理人の顔ぶれが凄かったです。
リストランテHIROの山田宏巳シェフをはじめ、レ・クレアシヨン・ド・ナリサワの成澤シェフ・リストランテ濱崎の濱崎シェフ・すし処海味の長野さん・石苔亭いしだにもお出でいただいている麺屋中村屋の中村さん等ナドなど…。全国で活躍されいる料理人の方々が勢ぞろいして、料理を作ってくれました。
レストラン内は、どれも顔を見たことのある料理人の皆さんが、オープンキッチンの中で所狭しと動き回りながら料理を作っていたり、玄関の方では中村さんが名物の天空落としで面の湯きりをしてラーメンを作ってくれたり、長野さんがとれたてのブリを包丁でさばいてお寿司を握りだしたりと、まるで料理のテーマパークにいるかのようでした。
それぞれの料理人の皆さんが、作りたいものを作って出来上がると、私たちのテーブルに運ばれてくるため、決まったメニューは特になく、ラーメンの後にお寿司、その後にスパゲッティー、そしてカレーライスに、豚肉・鹿肉…といった、異種格闘技のようなコースでした。しかし、どれも美味しくて、その美味しさがお互いの良さを高めあっていたのが不思議でした。やはり本物と本物は、手法や材料が違っても、ずっとずっと上の方で絡み合うことができるのかなと思いながら、こんな幸せな時間がずっと続けばいいのにと願いながら、食事をしていました。
いろんな料理人の皆さんとの、楽しいお話も料理が美味しくなった大事なスパイスだったような気がします。
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