好天にも恵まれ秋晴れの空の下、石苔亭いしだ2回目のブライダルショーが本日行なわれました。今回のブライダルショーはお客様からのアンケートに基づいた「こんなウェディングをしてみたい。」というものを、石苔亭いしだがアレンジして形にしたものでした。
一、結婚式や披露宴に参加できない友人にも祝福されたい。
一、自分だけのオリジナルドレスを着てみたい
一、心のこもった引き出物を来てくれた人に渡したい。
一、他にはない自分達だけの披露宴を行ないたい。
一、一生、心に残るとびっきりの結婚式にしたい。
これが今回のウェディングショーのテーマでした。
石苔亭いしだ恒例の阿智川沿いの花嫁行列は、道行く人からも「おめでとう」と声をかけていただきながら、大勢の観衆に見守られての行列でした。「いしだで結婚式をするなら、馬に乗って花嫁行列をしなくっちゃ。」という友人からの勧めで、急遽、行列をすることとなった新郎新婦もいるほど、いしだの花嫁行列は地元では有名です。
今回の目玉とも言える作家の方が直接お客様の前でデモンストレーションを行なうギフトのコーナーでは、当館のお品書きでもお世話になっている書道家の中塚翠涛さんが、来館されたお二人の名前を墨で書いていただいたり、他の作家の方々の作品が並んだりして、これまでにない引き出物の提案や話で盛り上がっていました。
今回からドレスはセミオーダーまたはフルオーダーが基本となっており、お客様からのご希望をそのまま形にできるようにもなりました。
だんだん進化していく石苔亭いしだのウェディング。ウェディングショーは本日で終わりましたが、随時、ご相談は承っておりますのでどうぞご連絡くださいませ。
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