水金地火木土天海冥。
小学校の頃、そのスケールの大きさもわからいまま、呪文のように口にしていた言葉です。
冥王星が太陽系の惑星から正式に外されることが決定しました。日本では冥王星と言いますが、この惑星を発見したのはアメリカ人で「プルート」と呼ばれているそうで、ディズニーのキャラクターの名前の由来にもなっています。
冥王星が発見されて今年がちょうど100年が経つそうですが、そんな記念すべき年に除名されてしまうなんて少し可愛そうな気もしますが、このニュースをきっかけに私しばらくぶりに、夜空の星を見上げてみる時間をとることにしました。
見上げれてみれば、私達の頭の上にはこんなに綺麗な星空がいつも輝いていたんだなということに、あらためて気づかされます。よく見れば白く輝いている星ばかりではなく、赤かったり、オレンジ色だったり、中には青白く輝いている星もありました。肉眼ではとうてい冥王星は見せませんが、輝いている干しと星の間の暗闇にも、目には見えない幾千幾万の星たちの存在のあることに、宇宙の神秘を感じました。
私の生きているうちにもしかしたら宇宙旅行へ一般人もいける時代が来るのかもしれません。一度でいいから私が今立っているこの地球を、ひとつの惑星として宇宙から眺めていたいと思いました。そんな時代がくるのかな?
痩せ型で楚々とした若女将さんらしいロマンチックなこと!
私も冥王星はどっちの方角かな?と空を見上げましたが、15階建てのマンション
が邪魔して そこそこの星しか見えませんでした。凛とした空間がある御地を思い出
しております。
投稿情報: 伊藤 公子 | 2006年8 月31日 (木) 23:00
たまにはこうして夜空を眺めて、遠いお星様に思いをはせてみるのもいいものですね。私達の村ではうっすらとですが「天の川」も見えるんですよ。
投稿情報: 若女将 | 2006年9 月 1日 (金) 23:00