今年も阿智の夏祭りが盛大に行なわれました。阿智の夏祭りといえば、なんといっても観客席の頭上で大きく花開く尺玉の花火です。4年前までは歩行者天国になっている道沿いや橋の上からしか見ることのできなかった花火ですが、今では河原の河川敷が桟敷席として解放されたことにより、花火がより近くで見ることができるようになりました。
関西や関東からのお客様もたくさん見えられられていましたが、皆さん口々に
「こんなに近くで、こんなに綺麗な花火を見ることができるところはないね。」
「河原にシートを敷いて横になりながら、こんな花火が見られるんだから最高だね。」
「来年も絶対このお祭りを見に来るからね。また席を取っといて。」
おっしゃっていました。
隅田川花火大会や諏訪湖花火大会など見に行ったことがありますが、離れたところに上がる花火を眺めるといった感じがあります。阿智の花火は違います。花火に飲み込まれそうになるというか、花火が降ってくるというか、とにかくこれまで見てきた花火とはその距離感がまるで違います。それと、若旦那が積極的に関わっている「火落とし」も迫力があります。今年も山から阿智川の中洲めがけて大きな火の玉が3つ落ちました。中洲で繰り広げられた「火の輪くぐり」「火振り」「太鼓の演奏」もお祭りの雰囲気をぐっと盛り上げてくれました。
終わってしまって言うのもなんですが、阿智の夏祭りは「穴場」ですよ。来年のお祭りはどうぞ「阿智の夏祭り」にお出でくださいませ。
私もこの夏祭りは絶対におすすめです。全国の皆様、来年は阿智村、昼神でお会いしましょう!
投稿情報: 阿智村在住 | 2006年8 月 2日 (水) 23:00
私もこの夏祭りは絶対におすすめです。全国の皆様、来年は阿智村、昼神でお会いしましょう!
投稿情報: 阿智村在住 | 2006年8 月 2日 (水) 23:00