先日、行なった地元小学校・中学校での狂言ワークショップでの子ども達の手紙が届きましたので、ご紹介いたします。
今日、狂言鑑賞がありました。私は生で見たことがなかったので、声の迫力に驚きました。狂言は、笑いや感動に包まれる素晴らしいものなんだと初めて思いました。笑うところ、泣くところ、食べるところ、怒るところ、石を投げるところ等、本当に様々な人のしぐさを、相手にわかりやすい大げさな動きでやっていてびっくりしました。私がとても気に入ったところは、かきを食べるところと、石を投げるところと、おんぶした人を落とすところです。やはりあれはなれた人、プロにしかできない技なんだと思いました。また見てみたいです。
今日、狂言鑑賞というものがありました。少しだけですが、セリフや動きなども教えてくれました。実際やると、結構難しいです。今回は狂言を見せてくれました。思っていたよりも、結構面白かったし、いつもなら、なにかを見ているだけで飽きてしまうのに、今回はずーっと夢中になっていて、目が離れませんでした。「柿山伏」という話で、6年生のときに国語で習ったので、知っていました。他の話もいつか見てみたいです。
今日は狂言を見せてもらいました。私はテレビで似たようなものを見たことがあるけれど、生で見たのは初めてで「迫力があるなあ」と思いました。ひびく声で、とても聞きやすかったし、面白くて、すごく笑えました。校長先生の話によると、笑っているときは人の顔が優しくなるんだそうです。確かに、みんな優しい顔になっている気がしました。今日はすごく楽しかったです。
思っていたよりも、すごく迫力がありました。自分達もセリフを教えてもらいやってみました。意味は、はじめ全くわかりませんでした。狂言はよくテレビでやっているけれど、楽しくありませんでした。でも、今日生で観て、狂言が少しだけ楽しくなりました。
今日、狂言がありました。狂言の笑い方がすごくおもしろかったし、声が大きかったです。また、能の笑い方は舞扇子を動かすだけだと知って、能と狂言はほぼ同じだろうと思っていた私はびっくりしました。今日は実際に狂言の台詞を教えてもらって喋ってみました。今と違った言葉の表現や発音が難しかったです。本物の狂言は、短いながらもすごくおもしろく、動作の一つ一つが丁寧できれいでした。こうした日本の文化に触れることができて幸せです。
つづく
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