今日は夜空にぽっかりと真ん丸いお月様が出ています。
私達の昼神の地も、月光に照らされてあたり一面、銀色に輝いているようです。お月様には「うさぎ」がいるとよく言われます。今晩も見上げますと、逆さまになった「うさぎ」の陰がしっかりと見ることができました。
しかし、小さい頃は、どうしてもお月様の中に「うさぎ」が見つけられずに、一生懸命さがした記憶があります。
「うさぎ」と言われれば「うさぎ」に見えなくもないのですが、かなりあのお月様の陰を「うさぎ」に見立てるのは無理があるように思えます。
私は、なんとなくガーガーと口ばしを開けたアヒルにも見えたりもして・・・。
世界ではどんなふうに見えるのか調べてみました。
ヨーロッパでは木につながれたロバ、キャベツ畑の泥棒、片手だけしかないカニ、かぼちゃを食べる男、(ローマ神話)本を読む人
東ヨーロッパでは人の横顔、アメリカでは女性の横顔、ワニ
韓国はうさぎの餅つき、インドネシアでは女の人が編み物をしているところ。
ベトナムでは大きな木とその下で休む男の人の姿・・・・だそうです。
見上げているお月様は一つなのに面白いですね。
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