毎年行われる「阿智村の夏祭り」の実行委員会が昨晩ありました。若旦那は、宴の出演者の加藤木さんと共に「火祭り実行委員会」に入っています。
3年前にだんだん先細りになっていく村祭りに活気を取り戻そうと企画されたのがこの「火祭り」でした。
「虫送りの神事」と呼ばれる松明行列や、胎内くぐりをあらわす「火の輪くぐり」などの従来のものに加えて、今年は小高い丘の上からはるか下の河川敷まで、2メートル以上ある火の玉を落とす「火落とし」の神事があります。
200メートル以上あるワイヤーを勢いよく河川敷に向かって落ちていく「火の玉」は、昔からのろし台として使われていた山から火の神が、阿智川の水の神目がけて降臨していく様子を表したものです。
下の写真は、昨日の会議用に若旦那がイメージ図を書いたものですが、絵を見ただけでもその迫力が伝わってきます。
阿智の火祭りは7月30日です。送迎バスも出ますので、本当に火の玉が落ちるのかどうか見に来てください。
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