アテネオリンピックのシンクロナイズドスイミングが銀メダルでした。
選手とコーチの会見の中の言葉から、どれだけコーチが選手に対して厳しい言葉や態度で向かい合っていたかの一端がわかりました。
「厳しさ」があっての「悔しさ」「悔しさ」があってこその「感動」
同じ命の力で生まれてきた人間なのに、出会う人や環境によって、一生で味わうことのできる感動の幅がここまで違うのかと思いました。
自分が厳しい状況の真っ只中にいる時、先が見えずにただただもがいている時、そんなときに限って何故自分だけこんな思いをしなければならないのか、他の人はもっともっと楽をして楽しそうに暮らしているのに・・・・と思ってしまいます。しかし、そんな時、ちょっとずつちょっとずつ人間の幅が広がっているんだなあと思いました。
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