菱田春草という日本画家をご存知でしょうか?
代表作としては「菊児童」「黒き猫」という作品があります。
今年、菱田春草の没後100年となるとされており、地域では盛り上がっています。
春草の生誕地整備として、約300坪程あったとっされる敷地は現在駐車場や住宅となっていて、案内板が1つ立てられているだけです。
先人が残した遺産に磨きをかけつなぎ合わせながら整備の完成に向けて募金活動なども行っている様子です。「地区丸ごと博物館」構想を掲げようとしています。
素晴らしいことですよね。
温泉地で考えると、黒川温泉のような取組みになるのでしょうか?
昼神温泉ももっともっと地域の皆さん、各施設の皆さんと一つの動きが始まるような取組みを見出し、地域全体の活性化、底上げが出来て行けたら、この観光不況も勇気付きながら過ごせるといった物です。
各施設の取組みも大切ですが、やはり長く人々親しまれるには、その地域の人々の魅力は欠かせないと思います。旅は出会い・・・です。
また、今後は「学べる旅」ということへの意識も高まるのではないかな~
と感じています。
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