本日、「湯屋権現様の湯立神楽」の新作発表を行いました。
「昼神の御湯」として、昼神温泉内に湯屋守様のお姿を見れるようになって今年で4年目になります。1年間お世話になった神様を冬の間温泉に入っていただき、疲れをいやしていただくならわしの行事とされています。
湯屋権現様の身代わりとして、大きな口で厄を受けとめ、にらみを利かせてくださるのが湯屋守様です。
今回、その湯屋守様をモチーフとした舞台を創作いたしました。南信州に伝わる「湯立神楽」を題材とした“神遊び”の神事を舞台化いたしました。
この舞台から発信できるメッセージが昼神温泉に訪れる皆様へ届き、冬の風物として楽しんでいただけるものに発展することを心から祈りたいと思います。
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