今年のお正月は、何年ぶりかに可能な限り、どっぷりと仕事に入らせていただきました。
子供と主人には不憫な思いをさせてしまいました。
また、スタッフの皆さんにも真太郎を連れての出勤だったため、実際のところは迷惑をかけてしまったと思います。
お客様に対しても、ゆっくりしに来られたのに子供の姿が時々見えたりして、がっかりさせることもあったかもしれません。
そんな不安もありながらでしたが、常日頃ご愛顧くださっている皆様に、お正月にしっかりとご挨拶をすることが出来ました。
それが何より嬉しかったです。
また、そんな皆さんに「女将さん久しぶり。」
などと声をかけてくださり、近況のお話をしてくださったり・・・・
時には、真太郎に会ってくださり温かいお言葉をくださったりしました。
この正月、麻琴は実家の母へ、真太郎は事務所へ・・・・
迷惑もいっぱいかけましたが、真太郎を暖かく迎え入れてくださる皆様に勇気を頂、心から感謝の重いがあふれてまいりました。
苦しい時、辛い時ほど、気丈に振舞おうとし、笑顔も絶やさず与えられた状況にいどもうとします。だからこそ、自分の弱さを鏡に映すような思いを抱えて、自分と戦います。
そんなときの周りの方々の一言が、日頃の何十倍も何百倍も重く、ありがたく感じられます。
これは、ある意味幸せなことだと感じます。
今年は私にとって、いろいろ言われるところも、反省するところもいっぱいありますが、良いお正月だったといえると、今何故か思えます。
お声をかけてくださったお客様、スタッフの皆さん、主人、真太郎、麻琴のおかげだと心よりお礼申し上げます。
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